大胆に感触を味わった指絵の具での活動。その際、プレートに模様を描き版画として残すように子ども達に指示していました。この版画を使って、次の授業を組み立てました。
2組は当日、全員出席、しかも写真がたくさんあったので、写真を使った作品を残すことにしました。版画から1枚を選び、そこに顔写真や手の写真を切り取り貼っていきます。ある男の子は版画を山に見立て、皆で山登りをしているところを作りました。
3組は版画の紙を四方から見て、何に見えるかを出し合いました。「足の裏の版画を逆さにするとお化けやイカに見える」と楽しい反応がたくさんありました。見える形に切り取り、それを画用紙に貼っていきました。海の世界を表現する子、お花畑を描く子など様々でした。
次回は1組です。どのようにアプローチしていこうかと、考える私自身もわくわくしています。
月別: 2016年7月
焼き物クラブ フランス人留学生来校日
1学期最後の焼き物クラブは恒例の花火&鑑賞会でした。テラコッタ粘土でドラゴンを作り、アクリル絵具で彩色した後、花火を点火。いっせいにドラゴンが火を噴きました。フランス人留学生と一緒に、楽しい鑑賞会になりました。
5年生 お話会
「カリタスお話の木」のお母様達による、5年生のお話会を行いました。
プログラムは、「蜘蛛の糸」(語り&紙芝居)、「ほしい」(絵本)、「きのうのあしたはなんだっけ?」(詩)、「ぜつぼうの濁点」(絵本&ペープサート)の4つです。
どのプログラムも、効果的にお話を伝えられるよう、ひと工夫されたものとなっています。高学年にふさわしい、中身の濃いお話会となりました。