総合テーマ「アスレチック」の学習の一環で、自分たちが使う木の学習も進めています。
木はどのように山に生えていて、どのように育てられ、どのように木材になっていくのか。我々の生活に対し、どのような役割があるのか、実際に森林に行き、学習してきました。
間伐について学んだあと、森林業者の方に、目の前でチェーンソーで木を倒してもらいました。「メリメリメリ、ドスン!」20mくらいの背丈の木が目の前で倒れる姿、音にしびれました。
そして、子どもたちの間伐体験。5人くらいでチームを組み、ノコギリで木を倒します。切り込みを入れ、のこぎりを入れ、みんなでロープで引っ張ると「メリメリメリ、ドスン!」切ったばかりの檜の香りに、子どもたちの笑顔は最高でした。
最後は檜材でのまな板づくり。板をやすりで削ります。
充実した、本物の学びができた1日でした。