2年生では今、国語の授業で「スーホーの白い馬」の物語を学習しています。この物語は、モンゴルで生まれた楽器「馬頭琴」の誕生秘話を書いた長編物語です。
この物語の中心となっている「馬頭琴」を子ども達が詳しく理解できるように、馬頭琴を使って演奏活動をされている大内雅彦氏を学校にお招きしました。
大内氏は、馬頭琴奏者として世界一と賞賛されていた「チ・ブルグッド先生」から指導を受けられた数少ない馬頭琴奏者のお一人です。
その大内氏が、馬頭琴の演奏に来てくださいました。先生はモンゴルの儀式等で着用する本物の衣装を着て「はてしなき草原」「子らくだの物語」「優駿」など7曲を、子ども達の前で演奏をしてくださいました。また、2台の異なった「馬頭琴」(内モンゴル製作・モンゴル国製作)を持参され、子ども達に優しくお話しもしてくださいました。
演奏後には、子ども達が疑問に思っている「モンゴルの暮らし・馬頭琴の特徴・モンゴル国」のことについてたくさんの質問にも一つ一つ分かりやすく解説をしてくださいました。約一時間たっぷりとモンゴル国に思いを馳せることができました。ありがとうございました。
年: 2016年
三学期コパン紹介
今日の全校朝礼で、3学期のコパン児童が紹介されました。3学期は短い学期ですが、1,2学期からコパンを目指しやっと最後の学期でコパンとなれたやる気満々の児童が集まってくれました。また今学期は、学習発表会を控え、全校が一つになって活動を進める学期でもあります。コパンのやる気パワーでカリタス小学校をまとめてくれることを大いに期待をしています。
5年 書き初め
新学期が始まり、各クラスでは新年の書き初めが行われています。
5年生の書き初めは「永遠の光」。全クラス、教頭が指導をしています。
「永遠の永は、お習字で習うすべての画が入っているんですよ」「遠のしんにょうが、紙の真ん中をまたぐように」「の はあまり大きくならないように」などのアドバイスを聞き、大きな半紙に、思いっきり字を書いていました。
多目的ホールに広がる墨汁の香りに、身の引き締まる思いがしました。