1年間をかけて造り上げてきたアスレチックが、完成に近づきました。
1学期のテーマ決め、夏休みのアスレチック構想と設計、秋の銀杏を作って販売した資金作り、12月の奥多摩での檜の木の伐採、そして、1月からの本格的な制作。子どもたちも、そして担任も思いっきり楽しめた1年間でした。そんな総合もファイナルです。
卒業式を終えた卒業生ですが、最後の制作にクラスのほとんどの子が集合。完成を一目見たいと集まりました。残念ながら、少し作業が残ってしまったのですが、それは、今後は061の子たちがメンテナンスのために集まりますので、それを機会に造り上げていきます。
子どもたちの願いは「アスレチックを作りたい」から、「アスレチックで遊んで!」に変わっています。これも、大きな意味で、奉仕の意識なのではないかなと思います。そんな意識は、入学式のためのチューリップの鉢並べ、低学年が使う畑の準備を、進んでやってくれる子につながりました。