今日から2年生の学校での宿泊活動が始まります。
いつもであれば、朝から来る2年生が午後から登校します。そんなことを察して、6年2組のお姉さんたちが、だれにも言われるのでもなく、2年生が育てている山羊と羊の小屋掃除、そしてお散歩をしてくれました。
小さい頃から動物に触れているからこそできるお掃除や散歩ですが、2年生がいないことに気づいて、さっと朝休みに遊ばないで奉仕をしてくれました。
ありがとう、6年生!
今日から2年生の学校での宿泊活動が始まります。
いつもであれば、朝から来る2年生が午後から登校します。そんなことを察して、6年2組のお姉さんたちが、だれにも言われるのでもなく、2年生が育てている山羊と羊の小屋掃除、そしてお散歩をしてくれました。
小さい頃から動物に触れているからこそできるお掃除や散歩ですが、2年生がいないことに気づいて、さっと朝休みに遊ばないで奉仕をしてくれました。
ありがとう、6年生!
フランス在住の絵本作家・イラストレーターのオリヴィエ タレックさんが大使館の方とともに来校してくださいました。タレックさんは、「リタとナントカ」シリーズや「ちいさいきみとおおきいぼく」などの絵本を多数描いています。「多摩川にオオカミさんたちが遊びに来た」という設定で、大きい画面に多摩川の風景を描き、英仏日本語で絵本の朗読もできるように準備しました。3年生だけでなく、学校中に絵や図工、総合の作品が飾ってある雰囲気を一目で気に入ったタレックさん、準備した多摩川の絵に、オオカミ2匹を描き込んで下さいました。いつも探検している多摩川にちいさいオオカミさんとおおきいオオカミさんが来てくれて子どもたちも大感激です。子どもたちも多摩川でみつけた虫や蝶、魚をクレヨンで描いて貼りつけました。できあがった大作を前にして、「みんなだいすき」を歌い楽しく交流しました。
タレックさんには、1年生と2年生の図工の授業の様子や飼育しているヤギやヒツジも見学していただきました。インターナショナルに現役で活躍しているアーティストとの交流は、貴重な体験となりました。
学校中の色々な場所を探検しながら凸凹を見つけこすり出しを楽しんだ1年生。最後の仕上げとして「本作り」を行いました。色画用紙を使った全6ページの「こすりだしを紹介する本」です。
まずは、こすりだした紙にL型の厚紙を2枚置き、自分の好きな形を作ります。型を動かすことで、形を大きくしたり小さくしたり長細くしたり、三角を作ることもできました。子どもたちが「ここ!」という場所を決めたら、そこをふちどりはさみで切り、その紙を糊で貼り付けていきます。糊の使い方、技術は格段に進歩しました。のりがベタベタしている本が少なかったことから分かりました。お気に入りのマスキングテープを持参してもらったので、本の中央にテープを貼り付けて自分らしさも出しました。
表紙は、自分の紹介をしました。洋服と装飾品は、こすりだした紙を使って作りました。裏表紙は本来ならばゴミになってしまう、切り取った後の紙を眺め「何に見えるか」を見つけました。ライオンやキリンなどの動物から、お母さんのエプロンなどもありました。頭の中で思い描く、想像することも図工では大切にしています。
完成した本は、オープンスペースに吊します。自分の本はもちろん、お友達の本も良いところをたくさん見つけて欲しいと思います。