中野島クリスマスコンサートに参加しました


 合唱クラブの聖歌メドレー、旧031の2人による落語、033による劇「ならない鐘」。今年は大勢のカリタス小学校の子どもたちも参加。大学生のコーラス、漫才、三曲の演奏、中野島中学校コーラス部の合唱、そして中野島在住のピアニストによるピアノソロ。楽しいたのしいクリスマス会でした。

 地域の方々と触れ合う貴重な機会の中野島クリスマスコンサート。学園の大きなネオンによるクリスマスツリーと共に、小学校も中野島地区もクリスマス一色です。

聖劇練習


 今年もクリスマスミサの中で上演する聖劇の練習が始まっています。

 今日は衣装を着て、聖歌隊と合同で通し練習をすることができました。

 20日のクリスマスミサに向けて、1つ1つの言葉を大切に、クリスマスの喜びを分かち合えるような劇になるように練習をしていきます。

待降節の集い


「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。」(ルカによる福音書2:11)

 教会では今週の日曜日から、待降節に入りました。待降節は、イエス様がお生まれになるという嬉しい出来事を前に、みんなで心の準備をする期間です。今朝は全校で「待降節の集い」を行いました。司式は学園チャプレン保久神父様です。

 待降節には、ろうそくを4本用意し、第1主日に1本目のろうそくに火を灯し、その後、第2、第3、第4と週を追うごとに火を灯していくという習慣があります(『アドベントクランツ』)。カリタス小学校でも今日、1本目ののろうそくに火が灯されました。

 また「本当の贈り物とは何だろう」というメッセージを伝えるために、3年3組の子ども達が「鳴らない鐘」という劇を披露してくれました。劇を受けて神父様からは「人々のためにご自分を明け渡したイエス様の誕生こそがクリスマスのメッセージです。良い準備ができるようクリスマスまでの道を共に歩んでいきましょう」というお話がありました。