5・6年生全員が参加する、恒例の「おしゃべり横丁」が、Bernier理事長先生をはじめとする10名のゲストをお迎えして行われました。
5年生は二人組で「Who am I ? Qui suis-je ?」クイズを、6年生は英仏語で「All about me. Salut ! C’est moi」を発表しました。5・6年生の保護者の方々にも参観していただきました。
4年目の「おしゃべり横丁」ですが、今年初めて行ったことは、6年生全員が英仏語の二か国語でのスピーチです。夏休みから準備を始めましたが、英仏語で作文し、先生が入れた音をiPadで聞きながら練習を重ねました。USBで家に持ち帰って練習に励んだ子どももいます。当日は笑顔で楽しそうにクイズもスピーチも発表できました。
横浜日仏学院のPerson館長も「小学生が英仏語でスピーチするのは、とても珍しいこと。いろいろな言語に目を向ける良いきっかけです。」とおっしゃっていました。複言語教育を行うカリタス小学校らしい行事として、やっと形が整ってきました。
また、体育館に全員集まってのまとめでは、LFIT(フランス人学校)の子どもたちによる日英仏語のビデオを見たり、高1の久保さんによるシャンソンを聞いたりした後、アンコールスピーチの発表もあり、充実した会となりました。