待ちに待った学校探検の日がやってきました。今までは、担任教師と一緒にクラスごとの列で校内を巡りましたが、今度は、地図を片手に自分達だけで広い校内をまわり、カリタスの先生方を探すという探検が始まりました。初日は、1年生担当の先生方を中心に挨拶を確認してもらいながらの練習。先生と握手をした後、シールをもらいました。翌日の朝からは、自由に校内を回りました。出会った先生方に自分で声を掛けるのは勇気のいることですが、何事も経験です。上級生も一緒にまわってくれて「大丈夫だよ」と応援の声掛けをしてくれました。「先生の好きな食べ物は何ですか?」「好きな色は?」「動物は何が好きですか?」自己紹介だけでなく、先生方に色々な質問もしています。「好きな色は青だって。私と一緒だった」と嬉しそうに子どもたちは報告してくれます。たくさんの先生方と出会い、カリタスをもっともっと好きになって下さいね。
年: 2018年
3・4年生 運動会演技練習
ゴールデンウィークが明け、運動会の準備が本格的に始まりました。
授業中は、グラウンドや体育館から明るい音楽が聞こえ、OSからは装飾の制作風景が見られます。
3,4年生の演技は、傘を持って踊るものです。ただ、傘は壊れやすいので本番に取っておき、練習では棒を使用しています。棒の先端には、各々個性豊かな飾りがつけられ、子どもたちはそのオリジナルの飾りを満足そうに見せ合っていました。
振付は…というと、今はまだ、必死に覚える段階。休み時間には誰かが音楽をかけます。すると、その音楽が進むとともに徐々に人数が増え、オープンスペースでは狭いほどの人数が集まります。
クラス関係なく練習する姿、「ここはこうじゃない?」「そこは移動だよ!」と教え合う姿……カリタスのいいところです。
少しずつ上手になっていく姿をブログで更新しますので、どうぞお楽しみに…♪
マリア祭
9日(水)の1、2時間目に、マリア祭を行いました。
各クラスで塩むすびの日を作り、おかずにかかるはずだった費用分を募金しようという取り組みで集まったお金と、ユリの花をマリア様にお捧げし、「マリア様のような清い心をもち、謙虚な姿勢でいられますように」とお祈りしました。
また、マリア様の月について、コパンの子たちが短い劇を交え、わかりやすくお話をしてくれました。
マリア祭後半は、ESAアジア教育支援の会の辻さんと、ユースメンバーとして活躍されている、本校卒業生の竹村さんから「バングラディッシュ、チッタゴンの農村にあるジョナキ小学校の子どもたち」を中心にお話を伺いました。現地に行かなければわからないことをたくさんお話ししていただき、貴重な機会となりました。
保護者の方にもたくさんきていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。