1年生 カリタス小学校で過ごす2日目

 「来週も元気に学校に来てね」と伝えた入学式。今朝登校してきた子どもたちは「早く学校に行きたかった。今朝は早く目が覚めた」と話してくれました。入学して2日目の今日、上級生と一緒に楽しそうに登校する1年生の姿が見受けられました。今日は「新入生を迎える会」があり、コパンの子どもたちが企画した○×クイズに嬉しそうに答えていました。6年生にメダルを掛けてもらい、手をつないで退場、掛けてもらったメダルをじっくり眺め、とても嬉しそうにしていました。ロッカーや下駄箱、タタメットの使い方を教わった後は、外に探検に行きました。明日はどんな楽しいことが待っているかな?

入学式

 4月7日、色とりどりの花々が1年生の入学を歓迎しているかのようでした。110名の子どもたちがカリタス小学校に入学してきました。期待に胸を膨らませ登校してきた1年生の顔はキラキラと輝いていました。この1年間、神様のお見守りの内に、子どもたち、保護者、教師が一体となって、子どもたち一人一人の成長を支えていきたいと思います。

DELF Prim A1 試験実施

 カリタス小学校を準会場にしてDELF Prim A1試験が実施されました。横浜日仏学院から5名の試験官が来校、午前中は聞き取り・読み取り・作文の筆記試験、午後は一人6~7分の面接が行われました。10名の講師による5回の土曜講座とは別に、昼休み自主練や作文特訓など懸命に準備してきたので、緊張しながらも「楽しかった~~!」「もっと話したかったのに」「これからも勉強しなきゃ」と誰もが満足した様子でした。試験官からは、「明るく一生懸命に話そうとする姿が子どもらしくてよかった」「発音がきれいで話していてとても気持ちよかった」「ただ、単語の羅列で終わり、文になっていない生徒がいたのが惜しい」などの感想をいただきました。「面接って、覚えたことじゃないことを話さなきゃいけないんだ!」と笑いながら話す子どもの声を聞き、この経験をはずみにして、中学での英仏語学習により積極的に取り組んで欲しいと強く思いました。