待降節の集い①

待降節が始まり、小学校では1回目の集いが行われました。聖書のみ言葉を聞き、聖歌隊のハンドベルに合わせ聖歌を歌い、一つ目のろうそくに火を灯しました。神父様から、教皇様がいらっしゃるとき、たくさんの準備があったことを伺いました。私たちもこれからイエス様を心の中にお迎えします。一日の中で少しでも他の人のために時間をつかう、許せなかったことを許すなど、ひとりひとりどのように心の準備ができるか考える機会となりました。

点灯式

まもなく待降節を迎えるにあたり、学園では点灯式が行われました。点灯式では中高の壁面にツリーを模したイルミネーションが点灯されます。今年はあいにくの雨で点灯の瞬間を皆で分かち合う事は出来ませんでしたが、雨の中灯された光にそれぞれが思いを馳せました。

点灯式では、参加者全員で祈り、その祈り中で小学校の聖歌隊と中高コーラス部の奏でる聖歌が流れます。小学校の聖歌隊は、クリスマスの喜びを伝えるために結成されます。お御堂には大きなクリスマスツリーのライトアップがなされ、これから約1か月、カリタス学園はクリスマスをむかえる喜びに包まれます。

クリスマス・待降節に向けて

 

馬小屋製作は、11月21日(木)16:30~17:00 小学校の教職員が取り組みました。毎年この時期に待降節・クリスマスに向けて心を一つにして多目的ホールに製作しました。クリスマスツリーを左に設置し、イエス様誕生の場面をリアルな陶器の人形達が物語ります。体育館にも、書道クラブの児童が書いた クリスマスのテーマ「インマヌエル」を掲示しました。現在、18クラスが壁画装飾に取り組んでいます。12月6日完成し掲示します。楽しみです。