きみがだいすき ずっとだいすき

 

カリタス小学校といえばこの曲、「きみがだいすき ずっとだいすき」:
作詞・作曲:城先生。
「笑っちゃえ」「パプリカ」に続く、動画シリーズ第三弾になります。
実は、最初に動画を作成したいと思ったのは、この歌です。この歌で、教職員紹介をしたら、「子どもたちよろこぶだろうな」と思ったのが、最初でした。しかし、動画編集のソフトに慣れていない、そして、収録が終わるまでに時間がかかるなどを勘案して、先に「笑っちゃえ」、「パプリカ」を作成しました。
この2本を先に作成したおかげで、動画編集技術がかなり上がりました。

さて今回は、これまでよりもストーリー性のあるものにしました。
はじめの「紙飛行機」は、カリタス小学校を旅立った卒業生、そして、これから卒業していく在校生(1年生もですよ)をイメージしています。夢を持って旅立った卒業生は、いつかカリタス小学校に戻ってくる。そんなイメージで、「紙飛行機」を飛ばし、小学校に着地させました。
実は、「紙飛行機」を着地させるシーンが一番、NGが多かったです。。。なかなかきれいに着地しなくて。。。大変でした。一人で8回くらい撮り直しました。
「紙飛行機」が、小学校に着くと、この曲が流れる。この曲を聴くと、当時の思い出がよみがえってくる。

映像では、1年生から6年生までの教室を校長先生たちが回り、先生たちが歌って出迎えています。卒業していくと、それぞれの教室にそれぞれの思い出があります。卒業生たちが、思い出を噛みしめながら、教室を回っているイメージです。

警備員さんやバスの運転手さん、修繕管理のみなさん、清掃のみなさんが参加しているのも、その人たちをみれば、その人たちに関わる思い出が溢れ出てくる。そして、カリタス小学校は、これだけの人たちが関わって、「カリタス小学校」が成り立っているということを知ってもらうために、多くの人に協力してもらい撮影しました。

最後は、6年生の先生たちが教室にいない。体育館で歌って出迎えているシーンになります。1回目のサビは、6年生の先生。2回目は、いろいろな先生やカリタス小学校に関わる人たち、そして3回目は、みんなでサビを歌って踊る。

この「カリタス小学校」は、みなさんを迎え入れるのは、学年単独ではないよ。「先生たちみんなが、同じ気持ちで、みなさんのことを待っているよ」というイメージで作りました。

そして、今も先生たちみんな、みなさんのことを待っていますし、会えるのを楽しみにしていますが、今だけではなく、卒業しても、「ずっとみなさんのことを待っているよ」というメッセージ性のある動画にしたつもりです。
動画作成者の自己満足かもしれませんが・・・。そういうイメージで作成しました。

ストーリーは、卒業していくみなさんをイメージしていますが、もちろん、今、行きたくても学校に行けないみなさんが、「学校に行きたい!」「カリタス小学校の先生たちに会いたい!」「カリタス小学校に関わっている人に会いたい」など、そういう気持ちになることを第一に考えています。動画を見て、よろこんでもらえたら、うれしいです。

登校日の準備(コロナ対策)

 

 

いよいよ、来週の月曜日(22日)から学年ごとの登校日が始まります。長い間、お友だちに会いたいという気持ちを我慢してきたみなさん、ありがとうございます。学校では、登校日にむけたコロナ対策が進んでいます。スクールバスや昇降口、水道、トイレの前には3密を避けるための目印がありますので、ソーシャルディスタンスを心がけましょう。

スクールバスに乗車する前には手の消毒をしたり、昇降口では校長先生が検温表のチェックをしたりします。元気な挨拶で登校しましょうね。

今週末、登校に際しての注意動画を配信します。動画を見ながら、コロナを想定した新しい生活様式を身につけましょう。合言葉は、「マスク、手洗い、ディスタンス」

いよいよ、友だちと、先生と、学校でつながります。

オンライン授業の研究会

カリタス小学校では“学びを止めない”を合い言葉にオンラインで学習を進めてきました。
“学びを止めない”これは先生たちも同じです。子ども同士がつながり、学び合う授業を目指して、みんなで知恵を出し合いながら日々奮闘しています。

今日はオンライン授業の研究会を行いました。
6年生の「国語」の授業に先生たちもオンラインで参加し、子どもたちのグループ活動の様子を参観しました。
本校の研究を支えてくださっている早稲田大学教授 小林宏巳先生も来てくださりアドバイスをくださいました。授業には、福井県から福井大学教職大学院の先生方の参加もありました。これはオンラインならではのことです。

画面の向こうでがんばっている子どもたちとよりよくつながるために、先生たちもがんばっています。