待降節の集い②

待降節の集い②が行われ、2本目のロウソクに灯がともりました。今日は、体育館に1~3年生が集まり、4~6年生は教室からZoomで参加しました。初めてハンドベル隊の演奏を直に聞くことが出来た1年生は、憧れのまなざしを向けて聖歌の演奏に聞き入っていました。校長先生からは、「神父様のお話を心にとめながら、周りのお友だちに目を向けて、ひとりひとりが考えたシークレットサンタの行いを頑張って実行してくださいね」とお話がありました。自分の殻から出て、お友だちに心を向けて善い行いをし、希望である救い主の誕生を待ちたいと思います。

待降節の集い

11月29日から待降節が始まりました。小学校では一回目の集いが行われ、クリスマスに心を向ける準備をしています。聖歌隊のハンドベル演奏に合わせて一つ目のろうろくが灯されました。聖書のみ言葉を聞いた後、神父様からのお話を聞き、共同祈願でみな心を一つに祈る大切な時間となりました。今年は体育館で全員が集まれず、それぞれの教室で中継を見るという形になりましたが、離れていても今までと同じように神聖な気持ちを分かち合うことができました。集いの後は、クリスマスに向けて一人ひとりが学校やクラスのためにできることを考え、それぞれカードに書きました。

1年生の動物がやって来ました!

火曜日、福田牧場から1年生のところに、ヤギ1頭とヒツジ2頭がやって来ました。
朝、到着したトラックの荷台の隅っこで身を寄せ合って、こちらをじーっと見つめていた3頭。賑やかな学校に連れてこられ、とっても不安そうでした。
一方、待ちに待った動物たちがやって来て、興奮気味の子どもたち。牧場主の福田さんに、「お世話を頑張ります!」と約束して、動物たちとようやくのご対面。どの子もとっても嬉しそうでした。
初めてのお散歩も、ヤギや羊を真ん中にして、1年生の子どもたちの集団がおだんごのように動きます。昨日は、子どもたちにとっても動物たちにとっても、刺激的な一日でした。みんなも動物たちもすごくくたびれたことと思います。
これから毎日、土日のお休みもなく、動物たちのお世話があります。ようやくカリタスの1年生らしい生活の始まりです。少しずつ、ヤギと羊たちも、カリタスの生活に慣れていってくれるといいですね。そのために、1年生みんなで、愛情込めてお世話を頑張っていきたいと思います。