心と体のワークショップ

本校ほっと・るーむの西尾カウンセラーが中心となって、全校児童に「ほっとタイム 心と体のワークショップ―ほぐす・つながる・つくる―」を実施しています。
ほっとタイムは、自分の気持ちに気づき、気持ちを他の子に伝えることができる場を作ることを目的としています。からだほぐしから始め、緊張してこわばった体から余分な力を抜きます。すると、からだの動きが自由になり、表現が自由になります。
この時間は、自分の気持ち、体のこえを聴き、人に伝えることから人とのつながりが生まれ、人との関係を作っていく時間にしたいと思っています。

2年生 多摩川探検

真冬の多摩川に今回もクラスごとに出かけてきました。こんなに寒くとも、学習参加してくださる、お父さん先生、お母さん先生には心から感謝です!夏や秋と違い、大きな池や小川は干上がってなくなっていましたが、上流には沼が。下流には湧き水からできた小川があり、そこには小魚やエビが冬も元気に泳いでいました。そして、真冬だけに見られるもの・・・それは、沼に張った大きな氷です!子どもたちは、手が冷たくなるのも構わず、氷を拾っていました。また、多摩川本流の流れが穏やかだったので、石投げをして遊ぶことができました。やはり本流の川の流れは雄大です。冬は虫や植物が少なくなる分、木登りをして遠くの山々を見渡したり、枝や流木を使った工作や秘密基地作りをしたりする子どもたちも多かったです。コロナ禍でも、こうして多摩川遊びができることに、心から感謝した3日間でした。

1年生 冬の多摩川たんけん

最高気温が10度に届かない、とっても寒い曇り空の下でしたが、1年生は真冬の多摩川たんけんに出かけてきました。子どもたちがあまりに寒がるようだったら、早めに活動を切り上げることも…と考えていましたが、そんな心配はご無用!今日も元気いっぱい、冬の多摩川に夢中になって、あっという間に時間が来てしまいました。
真冬の多摩川は、夏や秋からガラッと姿を変え、小川や池はほとんどなくなり、一番大きかった池が小さな沼として残っているだけ。沼には野鳥の足跡も!賑やかな1年生の前には姿を現しませんでしたが、野鳥たちにとっても、多摩川はお気に入りの場所のようです。
子どもたちが大好きな小川や沼が少なくなって、子どもたちは何をして遊んだのかというと…。秘密基地作りに土手滑り、中には地面に埋まった大きな石をひたすら掘り起こしていたり、土手から小川に水路を作って水を流したり、「木登りの木を作るんだ!」と砂地に流木を立てるのに夢中になっていたりしていました。子どもたちはみんな、そこにあるもので時間いっぱい夢中になれる「遊びの天才」です。でも、それもこれも、決して「無理だよ」「だめだよ」と言わずに、最後まで付き合ってくださるお父さん先生、お母さん先生がいるからこそ。子どもたちが安心して冒険できる、そのダイナミックな活動を支えてくださることをつくづく有り難く思いました。