第3回も小林先生(早稲田大学教授)を迎え、校内研究会を行いました。
今回は1年生の総合と4年生の英語です。
1年生の総合の授業では、はじめての多摩川探検に向けて「どんなことをして遊ぶか」を子どもたちが考えました。教師が下見の際に撮った写真を見ながら、「虫をつかまえたい!」「木のぼりをしてみたいな」など、たくさんのアイデアを出していました。子どもたちが考えた「やってみたいこと」を、実際に多摩川探検で実現できるといいですね。
4年生の英語では、名詞に「s/es」がつくことについて学習しました。写真に写っている動物の足が何本あるかを英語で表現する、写真に写っている動物の足の本数だけを聞いて何の動物かを当てる、などの活動が行われました。英語を使って張り切って発表する子どもたちの姿が見られました。
教師は授業に向けて「単元構想図」や「学習指導案」を作成します。準備段階から「あの子」「この子」の姿に思いをめぐらし、「一人ひとりを大切にする」ためにどのようなことができるかを考えます。今後も「学習指導案」を書き、校内研究会を重ねていくことで、授業力を磨いていきたいです。