待降節の集い1

11月30日、保久神父様をお呼びして、待降節の集いをおこないました。

聖歌隊の美しい演奏と歌声とともに、一つ目のろうそくが灯されました。保久神父様は「待つ」ことについてお話しくださいました。待っている時の気持ちはその時の場面によって様々です。来月に迎えるクリスマスも、それまでの過ごし方によって大きく変わってきます。イエス様を迎えるための心の準備として、「アドベント・プラクティス」では自身の取り組みたい“行い”を書きました。子どもたちの思いが神様に届きますように。

クリスマス・待降節に向けて

11月16日(木)小学校の教職員によって多目的ホールの馬小屋・クリスマスツリーが設置されました。多目的ホールを通る児童も、馬小屋やツリーを見ながら、待降節の時期が来ていると実感しているようです。イエス様の誕生の場面を陶器の人形たちが物語ります。クリスマスミサの後には、馬小屋の中央に生まれたてのイエス様が置かれます。イエス様のご誕生を心から楽しみに待ちましょう。

1~3年生図工 粘土遊び

1年生~3年生は、図工の時間に土粘土で造形遊びを行いました。使った粘土は約300㎏。ブルーシートの広場の上で、1クラスずつ遊びました。たくさんの粘土を見て「わあ!」と驚く子どもたち。重い粘土を持ち上げて、運んで…粘土の道路を作り、粘土の質感や冷たさを感じながら、音楽に乗ってみんなでその上を歩きました。粘土はどんどん平たくなって、次はその粘土をはがしながらロールケーキを作るように丸めました。そしてその粘土を思い切りたたきつけてやわらかくします。このようにして扱いやすい硬さになった粘土で、自然と子どもたちは色々な物を作り始めました。ここからは子どもたちの自由な活動です。思い思いに遊びました。一人でもくもくと作る人もいれば、友だちと共同で作る人もいます。1年生はごっこ遊びをしている人たちもいました。お隣の島まで続く長い線路も登場しました。2年生はお城や椅子、お店屋さんを作る人もいました。3年生は大きな展望台をみんなで作っているグループもありました。

体全体を使って、一人ひとりが夢中になって遊んだ楽しい時間となりました。