カリタス小学校創立60周年を記念して、巨大ポスターを作成しました。コパンを中心に、10名の参加者が集まりました。
前日からの台風で、登校ができるかどうか心配でしたが、当日は、雨も小降りになり、午後には快晴となりました。
子どもたちは、デザインを見ながら、「ここもっとこの色を足した方がいいんじゃない」「ここにも手形が必要だよ」とアイデアを出しながら、声をかけ、学年を超えて協力する姿が見られました。
参加した子どもたちは、手のひらの絵の具の感覚が気持ちいいようで、笑顔が絶えませんでした。靴下まで絵の具でカラフルになってしまいましたが、「いいデザインでしょ」と笑っていました。さすが、カリタスっ子ですね。
今回のデザインは、「C」で「60」を包みました。60年のカリタス小学校の歴史を包もうというイメージです。そして、手形で、花や木の葉をつくりました。「手」は、「手をつなぐ」「手を組む」「手を結ぶ」という言葉があることから、協力をイメージしています。色をたくさん使った意図は、「多様性」です。つまり、このポスターには、「カリタスの60年の歴史を大事にして、一人ひとりが手をつなぎ、一人ひとりの違いを認めよう」という意味を込めました。
体育館ステージに飾っていますので、学校に来校された際には、ぜひ、ご覧ください。