アスレティックフェスティバルに向けての特別時間割が始まりました。各クラスの体育の授業で行われた練習が、この期間には時間割を組み替えて、学年や全校単位での練習となります。2学年単位(低・中・高学年)で行われる演技や競技が中心なので、約200人の子ども達の合同練習です。今年の低・中・高学年、それぞれの演技は「スーパーマリオ&アンダー・ザ・シー」、「Choo Choo TRAIN」、「輝かしい未来へ(旗体操&組み体操)」という演目です。
中学年の練習に一緒に参加しました。中学年の「Choo Choo TRAIN」は、ご存知の通りアップテンポの曲です。子ども達はまずはそのアップテンポに慣れていくことに必死。テンポよく、きびきびとした動きを練習します。「これは大変だ…」と思っていたのですが、今の子ども達は凄いです。ダンスが日常に自然とあるので、どんどん、どんどん覚えていきました。踊りのキレも抜群です。さらに、ダンス構成の中には4回のフォーメーションチェンジが組み込まれています。どこで、どこに移動するのかを覚え、曲の間奏に動きます。グランドの地面に自分のポジションを示すものはありません。まわりとの間隔を練習の中で身につけ、ぱっぱっと変化していきました。
演技最後には、今年が小学校創立60周年にあたることから、人文字で「60」の数字を描きます。上空からドローンで撮影したらばっちり! アスフェス当日も、うまく描けるといいです。