児童造形展

神奈川県の私立小学校21校が参加する作品展「第54回児童造形展」が神奈川県民ホールギャラリーで2月13日(火)から18(日)まで開催しています。
今回カリタス小学校は、本校の学習発表会と会期が重なったため、平面作品と企画展示のみの出品となっています。
本校の展示内容は以下の通りです。ぜひお出かけください。
平面作品(地下1階 第2展示室)
1年「マーブリングで描くおはなしの絵」、2年「はさみのアート」、3年「紙版画で表そう、本の世界」
4年「土でえがくお話しの絵」、5年「初めての木版画」「マリア様の百合」、6年「彫り進み木版画小作品」
企画A モノトーン表現の世界(1階 第1展示室)
3年 紙版画「作ろう!3年生のすいぞくかん」 6年「墨で描く」
企画B カラフルな表現の世界(1階 第5展示室)
1年「べとべとどろどろいろあそび」「さつまいもの量感画」 2年「ミリーのすてきなぼうしやさんのデザイン画」

会期:2024年2/13(火)〜2/18(日) 10:00〜18:00(最終日は15時終了)
会場:神奈川県民ホールギャラリー

大谷翔平選手、グローブありがとうございます!

大谷翔平選手が寄贈して下さったグローブ3つがカリタス小学校にも届きました。
全校朝礼で子どもたちにそのことを伝えると喜びの声が上がりました。
まずは、先生たちが始球式をしてお披露目。そして、1日1クラスずつグローブをまわして休み時間に遊んでいます。初めてキャッチボールを経験した人もいて、野球に親しむきっかけになりました。大谷選手、ありがとうございました。大切に使います。

LFIT(東京国際フランス学園)との交流会

6年生の教室にLFIT(東京国際フランス学園)の生徒18名が遊びに来てくれました。
カリタス小学校では1年生からフランス語の授業がありますが、同年代のフランス人とコミュニケーションをとるのはほとんどの子にとって初めての経験です。
今年のLFIT交流は12月から始まりました。LFITの生徒たちが送ってくれた自己紹介動画を見た6年生からは「日本語じょうず!」「この子たちと友達になりたい。いつ来るの?」「おれもサッカー好き!」と、興味津々な声がすぐにあがりました。クリスマスの挨拶と自己紹介をフランス語で書き、かわいいイラスト入りのクリスマスカードを仕上げて送りました。LFITの先生によると、フランス人の生徒たちはとても喜んでくれて、ぜひお返事を書きたい!と言ってくれたそうです。
1月には「あけましておめでとう」と日本語で一生懸命書いてくれた素敵なメッセージカードがカリタス小学校に届きました。自己紹介動画やメッセージカードを見ながら「どんな子がカリタス小学校に来てくれるのかな?」「こんなこと一緒に話せたら楽しそうだな♪」と、一人一人が想像を膨らませ、LFITの生徒の紹介カードを作成しました。そのカードは来校した際に名札としても使用したのですが、みんなとても喜んでくれました。
当日は雪の影響で到着が遅れてしまい、交流時間は短くなってしまいましたが、「習字」を体験してもらったり、英語・フランス語・日本語で「なんでもバスケット」を楽しんだりと有意義な時間を過ごすことができました。また、フランス人にはとても珍しい「お掃除」を体験したいという希望もあり、みんなで一緒に教室の掃除を行いました。
最初は、どうやって話しかけたらいいか分からない…と緊張している子も多かったのですが、気づくとiPadを使ってフランス語を調べたり、一緒に筆を持って漢字を書いてあげたりと、自分たちで工夫している姿も見られました。お弁当も一緒に食べ、休み時間にはサッカーやドッジボール、かくれんぼをして楽しく遊びました。一緒に遊ぶことで、言葉の壁を乗り越え、仲良くなることができました。
午後はLFITの生徒たちが日本語で学校紹介や授業紹介をしてくれました。日本語で一生懸命話そうとしていることが伝わるとても素敵な発表でした。最後はみんなで一緒に、日本語とフランス語で「小さな世界」を元気よく歌いました。とても楽しく貴重な交流ができた一日となりました。