カリタスの森の中にある動物小屋は、毎年2年生がヒツジやヤギなどの動物を飼育するために使用しています。しかし、毎年夏の猛暑のため小屋内では気温が40度近くまで上がってしまうことがあり、動物たちにとって負担が大きいのではと懸念されていました。
そのため、この春休みに小屋の屋根に芝やハーブなどの植物を植えた草屋根にする工事を実施し完成しました。屋根内を巡るホースによる自動灌水設備を備えており、毎日定時に放水されます。草屋根により、夏の時期に少しでも動物たちが過ごしやすくなるよう成果が出ることを期待します。