台風22号の影響が心配された先週末の金曜日。幸いにもその影響はほとんどなく、青空の下で1年生の子どもたちが楽しみにしていた「秋まつり」が開催されました。
この「秋まつり」は1年生が自分たちの手でつくりあげるお祭りです。クラス毎にお店を考え(1クラス3店舗)、そこで配るものや景品を手づくりしたり、お店屋さんの準備をしたりと取り組んできました。1年生はペアクラスとして6年生のクラスとの交流を4月から続けています。そのお兄さん・お姉さんと制作をしたものもあり、そこまでの時間を楽しんできました。
お祭りは各クラスで制作した御神輿を担いで練り歩くところからスタート。校庭中央に組み立てられた櫓の周りを「わっしょい、わっしょい!」の掛け声を掛けながらまわりました。そして、お店屋さんタイム。前半組・後半組に分かれて、店員さんとお客さんを全員が楽しみます。「いらっしゃい、いらっしゃい!」と大きな声でお客さんを呼ぶ声、嬉しそうにペアのお兄さん・お姉さんとお店をまわる姿はどちらも微笑ましい姿でした。
お祭りには保護者の方々も参加して頂き、子どもたちの姿を観て頂きました。最後にはみんなで「ゆうきおんど」の盆踊り。保護者の方々も、お子さんの姿を近くで観て、嬉しそうでした。
1年生が自分たちの力でつくりあげ、楽しんだ「秋まつり」。ひとつ行事を成し遂げて、またひとまわり大きく成長したと思います。






