6年生の考えた献立

今年も6年生は、家庭科の授業で「一食分の献立を考えよう」という学習で、給食の献立を考えました。2学期の授業のはじめにグループに分かれて献立を考え、発表をしてクラスで1つ選びました。12月1日、4日、8日に実際に給食に登場しました。

1日は、3組の考えた献立で、低学年から高学年まで食べられる和食がテーマでした。学校の図書室にある『魚介はすごい!(柴田書店)』という本を参考にしていました。選ばれた理由に、栄養たっぷりで彩りもよく、お魚を出すのがよいというコメントがありました。

4日は、2組の考えた献立で、寒さに負けないようエネルギーをつけて体が温まる韓国料理がテーマでした。韓国料理を考えた班が2つあったので、2つの班のいいところを組み合わせました。

8日は、1組が考えた献立で、クラスで人気のポトフと衣にチーズが入っている唐揚げと豆乳パン、フルーツ白玉というみんなの大好きが詰まったものでした。

栄養バランスや地場産のもの、彩りなど考えることはたくさんありましたが、どのクラスも食べる人の気持ちを考えた献立になっていて素敵でした。ぜひ、お家でも一食分の献立を考えてみてほしいと思います。