6年生の理科では「ひとの体のつくりとはたらき」の学習があります。この日は、「新型コロナウイルスって何?」という話題で授業が進められていきました。そもそも、「ウイルスって何?」「どうしてやっつけにくいの?」という疑問が浮かんできます。それらの疑問を解決していくと、ウイルスの正体が見えてきます。マスクを拡大してみると、たくさんの繊維が絡み合っている様子が映し出されますが、このマスクでウイルスが防げるのかなあと、話題が広がっていきました。では、新型コロナウイルスにかからないためにはどうしたらいいのだろう?と問うと、「体に入れないようにする」という声と共に、オンラインの向こう側では、マスクをしたり、手を洗ったり、うがいをしたりとジェスチャーで表現する子どもたちの姿がありました。もちろん、元気な体をつくるために、よく寝て、よく食べることも大事です。新型コロナウイルスの拡大を、みんなで防ぐ努力をつづけましょう。
休校中も、みんなと、学校はつながっています。