5年宿泊活動!~ 3度目の黒姫高原へ ~ ⑤

夕べは、薄暗くなり始めた頃からみんなでキャンプファイヤーを行いました。
組まれた櫓をみんなで囲ってスタンバイ。「火の神(校長先生)」が火の点いたトーチを掲げてやって来ました。その火から、4人の子ども達に火は渡り、そしていよいよ櫓に点火。最初は小さな火でしたが、徐々に火が広がると大きな火になって暗くなり始めた周辺を照らしました。火を中心にして歌を歌ったり、司会のまわりに集まってゲームをしたりしながら時間を過ごしました。

いよいよ最終日。さくらんぼ狩りを楽しんで帰ります。
採る前に、さくらんぼを育てていらっしゃる農家の方から、その様子を少しお聞きしました。カリタスのまわりには梨畑がまだ少し残っています。その梨を育てていらっしゃる方からのお話同様、いろいろなお仕事(工程)があり、時には朝から夜中まで作業をし、天気予報に神経を尖らせ、さくらんぼ作りに取り組まれていることなど、そのご苦労を知ることができました。そうしてやっとできた実。大事な大事な子どものようです。
そんなさくらんぼを30分間食べさせて頂きました。畑の中には数種類のさくらんぼがあり、「是非、食べ比べてみて」とおっしゃって頂いたので、みんなあちらこちらへと移動しながら、さくらんぼを頬張っていました。中には100個以上食べたという子も。美味しい体験でした。