10月14日 創立記念の集い

 明後日の10月16日は、カリタス学園の創立記念日。今年は、カリタス学園創立55年目、カリタス小学校開設52年目の年となります。

 『小学校創立100周年に向けて、カリタスの愛の精神を受け継いでいくことができますように』との祈りを込め、全校で集いました。

 学園の保護者聖マルグリット・デュービルが大切にしたみことば、
「最も小さい者の一人にしたのは私にしてくれたことなのである」
を心に留め、わたしたちも「困っている人、病気の人、力の弱い人を大事にすることは、イエスさまを大事にすることと同じだと考え行動できるようになりたい」と、それぞれが心の中でそう思いながら、キャンドルサービスでろうそくに灯される明かりを見つめました。

 その後は、「見つけた!私たちのとなりにいるデュービルたち」というテーマの報告を聞きました。これは、わたしたちの周りに聖マルグリット・デュービルの言葉を体現する人がいるということ知った永久コパンが、多摩ふれあいまつりに出掛けたり、マーガレットクラブに取材したりしてまとめたものです。そこで出会った方、知った・感じたことを率直に語る高学年の児童の言葉を、小さい学年の子どもたちも真剣な表情で聞いていたのが印象的です。