2年生が畑で育てているジャガイモの1種類「インカの目覚め」が、『モザイク病』にかかり、とうとう葉が枯れ、茎だけの株となってしまいました。
畑に植えていた「男爵」や「メ-イクイン」等のジャガイモとは異なり、この「インカの目覚め」の生長は5月に入っても明らかに遅かったのです。遅いばかりか、そのうち葉が茶色く変色しているところが見られるようになりました。運動会の前の週頃には、殆どの株の葉に茶色い変色が起こりました。
そして運動会後には、「インカの目覚め」にの隣の畝に植えていた「男爵芋」の一列も同じように葉が茶色くなる症状が見られるようになってしまいました。地上の部分だけで、地下の状態はそこまでではないだろうと思い、薬を与えながら見守ってきたのですが・・・
さすがにこのままでは、次々と正常なジャガイモの方にもウイルスが感染すると判断しました。
本当に残念ですが、本日クラス毎に畑へ行き一畝ずつ『モザイク病』になっているジャガイモを抜くことにしました。