アスレチックの制作


 昨年の6年1組の子どもたちが総合で取り組んでいたアスレチック作り。残念ながら完成を見ずに卒業をしていきましたが、中学生になった今、ひと月に一度、学校に集まって、制作を続けています。

 今回は、丸太の上に乗ったとき滑らないように、足が乗るところに溝を作りました。在校生に遊んで欲しい!その気持ちを大切に、安全なアスレチック作りを、そして、メンテナンスを続けています。

 あと、2回くらいの作業で完成をします。自分たちで森の木を切り倒し、皮をむき、長さを整え、グラントに穴を掘って、木を立てました。費用を捻出するために、秋にはイチョウの実を洗い、銀杏にして販売しました。そんな活動も、ゴールが見えてきました。

 もう少し、懐かしい面々でがんばっていく決意を、子どもたちは固めていました。