「イーハトーブの旅」便り 6年宿泊3日目

 最終日、ふるさと村の朝は関東に比べると肌寒く上着を羽織る子どもたちもいました。

 起床後、布団を整頓し、掃除もしっかりしました。

 朝食は白い馬がいる肝煎りの家でいただきました。子どもたちのところに顔を出して、馬もお腹が減っている様でした。

 自由時間は美しい緑と澄んだ空気の中、思う存分遊ぶことができました。昨日みんなで一生懸命田植えをした田んぼもきらきらと輝いていました。

 川遊びが人気で、子どもたちは冷たくて気持ちの良い水から出るのを名残惜しそうにしていました。

 でも、お土産を選ぶ顔は真剣!どの子も、悩みながらも自分で選んだお土産を買っていました。

 昼食はバケツをコンロがわりにした、バケツジンギスカンです。お米が美味しいせいか、ご飯のおかわりをする子が多く、お肉と一緒に美味しくいただきました。

 あっという間に閉村式を迎え、お世話になったふるさと村の方々に「イーハトーヴの風」でお礼を伝え、村を後にしました。最後は河童のお見送り付きでした。

 近代的銀河鉄道隼22号ニテ、東京二向カツテオリマス。皆、元気二居リマス。