1年図工 指絵の具で遊ぼう

 皆さんは、絵の具の感触を思う存分味わったことがありますか?なかなかそのような体験をすることはないでしょう。絵の具を初めて使う1年生にはまず、その感触を全身で味わってもらうことにしました。自分を解き放つ一つの手段になってくれたらと思いました。

 大きなパレットに、白、黄、青、赤の4色の絵の具を順にのせていきます。白の絵の具を入れると「ヨーグルトみたいでおいしそう」「トロンとしてる」と口々に話し始めました。まずは指でそっと触る子どももいましたが、あっという間に足で絵の具をぐちゃぐちゃにし始めました。手も足ももう真っ白。歓声をあげながらあっという間に、顔まで真っ白になりました。この後はご想像の通り、黄、青、赤を全身につけていきました。髪の毛まで絵の具でバリバリです。でも、写真で見る子どもたちの笑顔は最高です。こんなに活動を楽しんだのだから、後片付けも皆で協力して行うことができました。足跡だらけの床も、元通りピカピカにしました。帰宅してからこの絵の具遊びのことを、夢中になって話す子どもが多かったようです。

1年生 第3回多摩川探検

 7月2日(月)はとても暑い、暑い日でした。前回6月の多摩川探検が雨で中止となり、天気が良い日に1時間だけ多摩川に石を拾いに出かけただけだったので、第3回目の多摩川探検を子どもたちはとても楽しみにしていました。朝登校してきた時は「多摩川へ行ったらあれもして、これもして」と話していたのに、多摩川に到着した頃にはややバテ気味の子どももいました。

 多摩川に着いてからは、思い思いの活動を存分に楽しみました。沼はここ最近の晴天で面積が小さくなりましたが、その分中身が凝縮されていたのか、魚もエビも取り放題でした。虫は蝶々を追いかける子どもが大半でしたが、バッタやトンボ、カタツムリもいて、子どもたちの籠の中はたくさんの虫で賑わっていました。木陰になっている所を見つけて、木登りや秘密基地を作る子どももいました。秘密基地では、石で作った「お団子」をご馳走になりました。今回川は、魚釣りをしている人が数名いたので、石投げは諦めることにしました。

 第3回多摩川探検も大勢の保護者の皆様にご協力頂きました。活動に夢中になる子どもたちに水分を摂らせ休憩の声掛けをしたり、新しい遊びの提案をして下さったりと、皆様にたくさん支えて頂き、無事に帰ってくることができました。本当にありがとうございました。

「フランス絵本の世界」ワークショップ体験

 6月30日(土)、広尾有栖川公園内にある、都立中央図書館で開催中の「フランス絵本の世界にようこそ」展の特別企画として、カリタス小学校向けに、展覧会の監修者としてフランスから来日中のパスカル・アンベール氏による3つのアトリエが行われ、全学年、全クラスから68名と保護者約100名が参加しました。アトリエでは、「あなたへの一冊の本」を円形に広げ、参加者全員が自分が見ているページについて語り、みんなで一冊の本を共有したり、アルファベットの起源やデザインについての話を聞いてから、動物柄・鱗柄・羽柄で洋服を着せる感覚で文字をデザインしたり、さらに自分の名前のアルファベットを並べて記念写真を撮るなど、アンベール氏の指導で絵本を読んだり文字をデザインすることを学び、楽しみました。展覧会の解説では「本は不死身。電気や電池がなくて使えなくなることもない。代々読み伝えられるのが絵本の魅力」という一言が心に残りました。偶然ですが、図書館の企画担当がカリタス保護者だったので、気持ちよく特別イベントに参加できました。また西国分寺にある都立多摩図書館は児童書と雑誌専門図書館だそうで、是非、カリタス関係者にも使っていただきたいそうです。