1年生 動物が来た!

 4月の移動動物園でたくさんの動物に触れあった子どもたちは、「動物のお父さんお母さんになりたい」という強い希望を持っていました。入学したてで、自分の事を優先してきた4月と違い、5月、6月にかけてしっかりと自分の事ができるようになった1年生。動物を飼いたいという気持ちも、少しずつ高まり、どんな動物を飼うか相談してきました。今年はどのクラスも羊を飼うことが決まり、校長先生にも許可を頂き、この日を迎えました。

 トラックから降りてくる羊を、今か今かと待ち構える子どもたち。出てきた羊たちを見て「可愛い」を連発していました。3月生まれの女の子。1組が黒い子、2組が白い子です。3組の羊は、1週間遅れで到着しました。到着したらすぐに走り出そうとするおてんば娘のようです。

 動物当番が始まり、毎日奮闘しています。1年生がどんなお父さん、お母さんになるのか、その過程を引き続きブログでお伝えしていきます。

「イーハトーブの旅」便り 6年宿泊3日目

 最終日、ふるさと村の朝は関東に比べると肌寒く上着を羽織る子どもたちもいました。

 起床後、布団を整頓し、掃除もしっかりしました。

 朝食は白い馬がいる肝煎りの家でいただきました。子どもたちのところに顔を出して、馬もお腹が減っている様でした。

 自由時間は美しい緑と澄んだ空気の中、思う存分遊ぶことができました。昨日みんなで一生懸命田植えをした田んぼもきらきらと輝いていました。

 川遊びが人気で、子どもたちは冷たくて気持ちの良い水から出るのを名残惜しそうにしていました。

 でも、お土産を選ぶ顔は真剣!どの子も、悩みながらも自分で選んだお土産を買っていました。

 昼食はバケツをコンロがわりにした、バケツジンギスカンです。お米が美味しいせいか、ご飯のおかわりをする子が多く、お肉と一緒に美味しくいただきました。

 あっという間に閉村式を迎え、お世話になったふるさと村の方々に「イーハトーヴの風」でお礼を伝え、村を後にしました。最後は河童のお見送り付きでした。

 近代的銀河鉄道隼22号ニテ、東京二向カツテオリマス。皆、元気二居リマス。

「イーハトーブの旅」便り 6年宿泊2日目

 バラ園の爽やかな朝の空気で2日目の朝を迎えました。

 朝食後一路遠野へ。

 班ごとに農家さんのお手伝いをして、昼食を取りました。それぞれのご家庭で温かく迎えられたようで、帰りのバスの中では、お世話になった農家さん自慢で盛り上がっていました。ホップ農家さんのお手伝いをしたMさんは、「こうやって他のお宅にお邪魔することってないので、とても楽しい経験です!」と嬉しそうでした。

 ふるさと村では、みんなで田植えをしました。田植えは農家さんにとっては大事な行事なので、守りっ人さんたちの話をきちんと聞きながら植えなくてはなりません。最後に全面稲が植わった田んぼを見てどの子も満足そうでした。

 夕食後は、語り部さんから遠野に伝わる昔話を遠野の言葉で聞きました。

 淡々と話す語り口に次第に引き込まれていきました。

 ふるさと村の醍醐味は、さらに続きます。曲り家に布団を一面に敷いて、クラスのみんなで一緒に寝るのです。消灯時刻を過ぎても仲間とのヒソヒソ話が止まりませんでした。

 今宵ハ、曲ガリ屋二、居リマス。