三学期始業式

あけましておめでとうございます。
カリタス小学校では本日三学期がスタートし、子どもたちの元気な姿が戻ってきました。この冬休みは例年にくらべてお家で過ごすことが多かったのではないかと思います。友だちとの久しぶりの再会にみんなとても嬉しそうでした。
まだまだ全校で集まることが難しいため、始業式は、校長室から各教室にオンラインで配信する形で行いました。今日の校歌独唱は簗瀬先生です。
コロナとの闘いはまだまだつづきます。校長先生のお話にもあったように私たちには“心のワクチン”があります。お互いを思いやることを大切に、これからも元気に安心して学校生活を送れるよう感染症対策を十分に行いながらみんなでがんばっていきます。

きみがだいすき ずっとだいすき

 

カリタス小学校といえばこの曲、「きみがだいすき ずっとだいすき」:
作詞・作曲:城先生。
「笑っちゃえ」「パプリカ」に続く、動画シリーズ第三弾になります。
実は、最初に動画を作成したいと思ったのは、この歌です。この歌で、教職員紹介をしたら、「子どもたちよろこぶだろうな」と思ったのが、最初でした。しかし、動画編集のソフトに慣れていない、そして、収録が終わるまでに時間がかかるなどを勘案して、先に「笑っちゃえ」、「パプリカ」を作成しました。
この2本を先に作成したおかげで、動画編集技術がかなり上がりました。

さて今回は、これまでよりもストーリー性のあるものにしました。
はじめの「紙飛行機」は、カリタス小学校を旅立った卒業生、そして、これから卒業していく在校生(1年生もですよ)をイメージしています。夢を持って旅立った卒業生は、いつかカリタス小学校に戻ってくる。そんなイメージで、「紙飛行機」を飛ばし、小学校に着地させました。
実は、「紙飛行機」を着地させるシーンが一番、NGが多かったです。。。なかなかきれいに着地しなくて。。。大変でした。一人で8回くらい撮り直しました。
「紙飛行機」が、小学校に着くと、この曲が流れる。この曲を聴くと、当時の思い出がよみがえってくる。

映像では、1年生から6年生までの教室を校長先生たちが回り、先生たちが歌って出迎えています。卒業していくと、それぞれの教室にそれぞれの思い出があります。卒業生たちが、思い出を噛みしめながら、教室を回っているイメージです。

警備員さんやバスの運転手さん、修繕管理のみなさん、清掃のみなさんが参加しているのも、その人たちをみれば、その人たちに関わる思い出が溢れ出てくる。そして、カリタス小学校は、これだけの人たちが関わって、「カリタス小学校」が成り立っているということを知ってもらうために、多くの人に協力してもらい撮影しました。

最後は、6年生の先生たちが教室にいない。体育館で歌って出迎えているシーンになります。1回目のサビは、6年生の先生。2回目は、いろいろな先生やカリタス小学校に関わる人たち、そして3回目は、みんなでサビを歌って踊る。

この「カリタス小学校」は、みなさんを迎え入れるのは、学年単独ではないよ。「先生たちみんなが、同じ気持ちで、みなさんのことを待っているよ」というイメージで作りました。

そして、今も先生たちみんな、みなさんのことを待っていますし、会えるのを楽しみにしていますが、今だけではなく、卒業しても、「ずっとみなさんのことを待っているよ」というメッセージ性のある動画にしたつもりです。
動画作成者の自己満足かもしれませんが・・・。そういうイメージで作成しました。

ストーリーは、卒業していくみなさんをイメージしていますが、もちろん、今、行きたくても学校に行けないみなさんが、「学校に行きたい!」「カリタス小学校の先生たちに会いたい!」「カリタス小学校に関わっている人に会いたい」など、そういう気持ちになることを第一に考えています。動画を見て、よろこんでもらえたら、うれしいです。

全校みんなの笑顔とつながりました

 

 

本日、全校のみんなとオンライン朝礼でつながりました。保護者の皆さま、接続テストや環境整備へのご協力ありがとうございました。
オンライン朝礼では、予定時刻のだいぶ前から接続をしてくる子どもたちがたくさんいます。みんな、待ちきれないのですね。朝礼が始まる前には画面の前で読書をしている子どもたちがいます。先生が出席をとったあとには、お祈りをしたり、聖歌を歌ったり、クラスの仲間と情報交換をしたり…、いつものカリタスの朝の風景が見られました。いつもとは違うこともあるけれども、いつもの日常に近づけるようにしながら、みんなの大事な体を守っていきましょう。
ゴールデンウィーク明けからは、低学年でも徐々にオンライン授業が始まります。

神さま、今日も、子どもたちの笑顔と学校とをつなげていただき、ありがとうございます。
休校中も、全校のみんなと、学校と先生は笑顔でつながっています。