感謝ミサが行われました

 昨日、本校では「感謝ミサ」がとりおこなわれました。このミサの中で、カリタス小学校へ注がれた1年間のお恵みに感謝し、小学校を巣立っていく6年生に神様の祝福がたくさんありますようにとお祈りしました。

 神父様からは、「私はぶどうの木」という聖書のお話から、小学校の名前であるCARITASは愛という意味であること。そして、私たちは神様から、お父様お母様から、そしてたくさんの人々から愛され、大切にされているのですというお話を伺いました。

クリスマスミサ

 1・2校時、小学校の体育館をお御堂として、司式司祭の保久要神父様と聖劇のメンバーが入場しミサは始まりました。祈りで始まり、イエス様お誕生の聖劇は子どもたちの出演で行われ、聖歌隊も色を添えていました。

 マリアとヨゼフが長い旅をしてベツレヘムに着いた後、イエス様が誕生し天使や羊飼い、博士達が大きな喜びを持って歌い、各学年のクリスマスのイエス様へのメッセージを唱え全校で「喜んでイエス様を迎えよう」を歌いました。聖歌隊と一緒にバイオリンの音色も響き渡っていました。

 ミサの中で保久神父様から、「赤鼻のトナカイの絵本から、赤鼻のトナカイのピカピカに光る鼻は、8頭が走る道筋を照らす役を果たしていること。みんなと違っていても役に立つことが素晴らしいということ」を気づかされたお話がありました。次に、「一人ひとり大切である。人のために役に立とうとすることが大切である。ということが神様からのクリスマスのメッセージです」と心に響くお話がありました。