中野島クリスマスコンサート

 中野島の地域の方々主催の「中野島クリスマスコンサート」が行われました。

 昨年までは、多摩老人福祉センターが会場でしたが、今年から、少しでも広い会場でということで、初めてカリタス小学校の体育館が会場となりました。

 カリタス小学校からは、合唱クラブの児童が合唱とクリスマスの聖歌メドレーを歌いました。ちょっとアップテンポの聖歌のメドレー、とてもかわいらしかったです。そして、音楽専科の教諭の弾き語り「糸」「アメイジング・グレイス」。家庭科の教諭のフルートも入りました。

 合唱あり、ダンスあり、手品や落語、尺八や琴の演奏もありました。音楽という文化で地域とカリタス小学校が触れ合える、素敵なひとときとなりました。

毎日ありがとうございます

 2学期もあと少しで終了となります。カリタス小学校では毎年、クリスマスにあたって児童にクッキーがプレゼントされます。また、このクッキーを日頃お世話になっている方々に、コパンの児童が代表して感謝のカードと共に届けることも毎年行っています。
 この日校外へ出て4年生のコパンの子達が、毎日利用している「JR南武線と小田急線」の駅の方々に届けに行きました。同時に、毎朝児童の登校時に駅前の歩道を安全に通行できるように見守ってくださっている「立体駐輪場」の方々にも、カードとクッキーを届けに行きました。
 翌日は、5・6年のコパンの児童が、カリタス学園の河端理事長先生にご挨拶に出かけ感謝のカードとクッキーをお届けしました。

みことばの祭儀

 「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。」
 (ルカによる福音書2:11)

 教会では先週の日曜日から、待降節に入っています。待降節は、イエス様がお生まれになるという嬉しい出来事を前に、みんなで心の準備をする期間です。今朝は全校で「みことばの祭儀」を行いました。司式は学園チャプレン保久神父様です。
 待降節には、ろうそくを4本用意し、第1主日に1本目のろうそくに火を灯し、その後、第2、第3、第4と週を追うごとに火を灯していくという習慣があります(『アドベントクランツ』)。カリタス小学校でも今日、2本のろうそくに火が灯されました。
 思いやりの心、やさしい心で過ごすことで、周りの友達や世界で困っている人たちの中にいるイエス様に、たくさんのプレゼントを準備していきたいと思います。