1年生 冬の多摩川探検!

冬の多摩川探検に行ってきました。
出発前に雨が降っていて不安そうな表情の子もいましたが、次第に青空が広がってくると、みんな嬉しそうな笑顔に変わり、はりきって出かけました。

真冬の多摩川は、11月の多摩川探検の時とは異なり、クルミの木には葉っぱが一枚も付いておらず、少し物寂しい雰囲気でした。その変化を感じ取ることも学びです。夏や秋とは違う多摩川でしたが、子どもたちの活気のある声が響き、参加した保護者の方々も元気をもらえる時間となったようです。

子どもたちは、秘密基地を作ったり、多摩川の湧き水を探しに行ったり、木に登ったりと、寒い中でも身体をたくさん動かし、探検をしました。また、算数で勉強したことを活かし、集めた草木の周りを「どのくらいの長さかな?」と紙テープで測る子たちもいました。興味が湧いたことに、「これを使ったらできるんじゃないかな?」と自分の知っていることを最大限生かしていく1年生の姿が素敵でした。

 

 

1年生 300kgの粘土で思いっきり遊びました!

11月になり、冷たい風が吹き始め、少し体を動かしたくなる季節となりました。そんな中、1年生は図工の授業で、沢山の粘土を使って遊びました。

造形室に入ると、目の前で待ち受けていたのは、約300キロにもなる、粘土のブロックの山。今まで見たことのない量の粘土に、子どもたちは驚きを隠せない様子でした。

粘土で円の形の線路をつくり、「さんぽ」の曲に合わせて粘土の上を歩いてみたり、丸めてロールケーキのような形をつくり、思いっきり下に叩きつけてみたり…。粘土の感覚を全身で味わいました。
「アイスクリーム作ったよー!」「まーるく広げてピザをつくってみよう!」と想像力豊かな作品が次々に生まれていきました。

大きな粘土で楽しむ1年生の姿を見ることができただけでなく、最初は粘土を触ることを躊躇していた子が、だんだんと触れ始め、自分の表現したいことを表そうとする姿に感動しました。

1年生 秋祭り!

10月11日、晴天に恵まれた中、秋祭りを行いました。1年生のみんなは、この日のためにお店屋さんの企画や準備などを頑張ってきました。

お祭りといえば、おみこしです。このおみこしも自分たちで作りました。自分の顔やカリタスで出会った好きなものでいっぱいです。太鼓に合わせて「わっしょい!わっしょい!」と元気な声がグラウンドに響きます。

そしてペアの6年生と一緒に、クラスごとに出すお店を回りました。1クラスで3つお店を出しました。「うらないやりませんかー!」「射的に来ませんか!」と呼び込む1年生。自分たちのクラスのお店だけでなく、他のクラスのお店にも興味津々。ゲームを楽しむだけでなく、「どうやって割りばし鉄砲を作ったのか気になる…」という声もありました。

お祭りのクライマックスは盆踊りです。「ゆうき音頭」を保護者の方も一緒になって踊りました。「ゆうき!ゆうき!ゆうきが欲しい!!」と、一生懸命踊っていました。1年生・6年生・保護者の皆様、そして教員、その場にいた全員が、その曲名通り「勇気」をもらえた時間だったのではないでしょうか。

今年も父親の会の皆様をはじめ、様々な方のサポートのもと、無事秋祭りを終えることができました。子どもたちの普段の頑張りを皆で祝福し合うことができた、充実したお祭りでした。