1年生の動物がやって来ました!

火曜日、福田牧場から1年生のところに、ヤギ1頭とヒツジ2頭がやって来ました。
朝、到着したトラックの荷台の隅っこで身を寄せ合って、こちらをじーっと見つめていた3頭。賑やかな学校に連れてこられ、とっても不安そうでした。
一方、待ちに待った動物たちがやって来て、興奮気味の子どもたち。牧場主の福田さんに、「お世話を頑張ります!」と約束して、動物たちとようやくのご対面。どの子もとっても嬉しそうでした。
初めてのお散歩も、ヤギや羊を真ん中にして、1年生の子どもたちの集団がおだんごのように動きます。昨日は、子どもたちにとっても動物たちにとっても、刺激的な一日でした。みんなも動物たちもすごくくたびれたことと思います。
これから毎日、土日のお休みもなく、動物たちのお世話があります。ようやくカリタスの1年生らしい生活の始まりです。少しずつ、ヤギと羊たちも、カリタスの生活に慣れていってくれるといいですね。そのために、1年生みんなで、愛情込めてお世話を頑張っていきたいと思います。

1年生 はじめての多摩川たんけん

 

今日は、秋らしいさわやかなお天気に恵まれて、初めての多摩川たんけんに出かけることができました。
カリタスの第二のお教室、広い多摩川で子どもたちが思い思いにのんびりじっくり多摩川の自然と向き合っている姿を目の当たりにして、このような時間が子どもたちにとってすごく必要だったのだと感じました。そして、子どものペースをどこまでも尊重して、終始温かく見守ってくださっていたお父さんお母さんの存在を本当にありがたく感じました。やっぱり、カリタスのお父さんお母さんはすごい!とってもおおらかで、子どもたちと同じ目線になって、一緒にたんけんを楽しんでくれる、素敵な先生たちでした!
帰ってきて、泥だらけになった体操着を着替えながら「次はいつ行くの?」と聞く子どもたち。次の多摩川たんけんでやりたいことがむくむくと湧いてきている表情を見て、子どもたちが既に立派なカリタスっ子に育っていることを頼もしく感じました

1年生 秋祭り

今日、1年生がとっても楽しみにしていた秋祭りがありました。

1学期、オンライン授業で「秋祭り、どんなことしたい?」という投げかけからスタートし、夏休み中に子どもたちが自由研究・工作で取り組んだ、秋祭りの様々なアイデアをもとに、9月から具体的な計画を立て始め、この1週間あまりは学年みんなでお店作りに奮闘してきました。
1組は、わなげ屋さん、射的屋さん、宝石屋さん。
2組は、バッグ&メガネ屋さん、魚釣り屋さん、「カリタスフードコート」と称してハンバーガーやチョコバナナなどを売る食べ物屋さん。
3組は、カリタス鉄道、アクセサリーやくちばしを売るジュエリーショップ、ザリガニ釣り。(なんと、本物のザリガニを70匹近く集めてきて、釣り堀をしました。)
合計9店舗の、大変賑やかなお祭りになりました。

昨今の事情で、様々な制約がある中での実施となりましたが、計画・準備の段階から、子どもたち主体で一生懸命頑張ってきた分、今日のお祭りでは、お客さんをするのもお店屋さんをするのも、とっても楽しそうでした。お土産たくさん、思い出たくさんの一日になりました。