1年生 秋祭りを終えて


 前日は大荒れのお天気でしたが、金曜日は快晴。朝は少しひんやりしていましたが、日中はポカポカ陽気となりました。

 待ちに待った1年生の秋祭りが行われました。まずは、御神輿。「わっしょい、わっしょい」「メー、メー」の掛け声で神輿を上下に動かし、進みます。ペアの6年生もさりげなく神輿の周りにいて、1年生をサポートしてくれました。次は、お店屋さん、お客さんとなります。この日のために準備してきたお店屋さんの品物や景品が並ぶと、どの店も立派でした。食べ物のお店は「カリタス父親の会」の皆様が担当して下さいました。パン、フランクフルト、綿菓子をおいしそうに食べる子どもたちを、お父様方は嬉しそうに眺めていました。

 後から合流して下さった保護者の皆様も、例年以上に盆踊りに参加し、子どもたちを盛り上げて下さいました。最後に見た花火もとても綺麗でした。

 子ども、教師、保護者、父親の会、皆心を一つに秋祭りに参加しました。思い出に残る一日となりました。

1年生 秋祭りに向けて


 1年生は9月末に秋祭りを行うため、その準備に大忙しです。9月に入ってすぐ、マーブリングの練習を始めました。秋祭りで使う、うちわに模様をつけるためです。ペアの6年生の分も作りました。これから6年生と一緒に仕上げをする予定です。

 子どもたちは、各クラス出店を決めて、準備を進めています。眼鏡屋さん、ヨーヨー屋さん、花屋さんなどまだまだたくさんあります。全て手作りなので失敗もありますが、その試行錯誤が何より大切なのです。どんな品物ができるのか、私達教師も楽しみにしています。

 食べ物のお店は、毎年「カリタス父親の会」の皆様にご協力を頂き、フランクフルト、綿菓子、菓子パンを準備しています。お父様方も子どもたちとの触れ合いをいつも楽しみにして下さっています。その他にも力仕事を全て引き受けて下さり、頼もしい存在です。

 子どもも、教師も、保護者も、父親の会の皆様も、この日を心待ちにしています。

1年生 第4回多摩川探検


 夏のような暑さはなく、真っ青な空が広がる中、1年生は第4回目の多摩川探検に出かけました。子どもたちの胸まである草が一面に広がる中、そこをかき分け、虫を探して子どもたちは駆け回りました。10cm以上もあるトノサマバッタを見つけた子どもは大喜びで見せてくれました。河原では石投げ・温泉作り・魚取り。花を見つけて色水を作ったり、シートをもって土手滑りをしたりする子どももいました。沼にはザリガニやカメがいて、大人も子どもも必死になって捕りました。虫やキラキラした石、色水や花など、たくさんのお土産を持って、学校まで戻ってきました。

 今回の探検も、子どもたちがやりたいという活動を、お父さん・お母さん先生が側で見守り、時には一緒になって活動を共にして下さったおかげで充実したものとなりました。虫取りをお願いされれば、必死になって虫を追いかけるお父さん先生。「私も捕って」という子が続出しても、笑顔で引き受けて下さいました。温かい雰囲気に囲まれ、子どもたちは伸び伸びと活動することができました。