1年生 初めての塩むすび

 カリタス小学校では全学年で「しおむすび」の日を設けています。これは10年ほど前、1年生だった児童からの提案で始まった活動です。月1回、「しおむすび」だけのお弁当にして、おかず代を募金し、「お腹いっぱいに食べられない子どもたちの気持ちを考える」時間を大切にしています。1年生もたくさんのしおむすびを持ってきたようです。しかも「自分でおにぎりにぎったよ」という子どももいて驚きました。口を大きく開けて、おいしそうにおにぎりをほおばる子どもたちの表情がとてもいいですね。募金もたくさん集まりました。ご家庭でもしおむすびの意義を感じて下さっているようで、感謝しています。

1年生 外国語と図書も、興味津々

 一昨日は初めての外国語の授業がありました。外国語で話しかけられる子どもたちは、きっとドキドキしていたことと思いますが、しっかり受け答えができました。「あなたの名前は?」と質問されると「ゆずき」「さら」と臆せず答えます。最初は英語、次はフランス語です。歌ったり、踊ったりと子ども達も全身で楽しんでいました。
 昨日は初めて図書室に行きました。図書室の使い方をクイズ形式で学び、貸し出しと返却の方法を学んだ後、子どもたち一人ひとりに図書カードが配られました。自分の読みたい本を決めたら、早速借りてみました。機械の「ピッ」という音が聞きたくて「この本返して、もう一度借りようかな」という子どももいたほどです。

1年生 交通安全教室

 多摩警察署、多摩区役所の方をお招きして「交通安全教室」が開かれました。4月は、1年生が関係する事故がとても多いことを聞いて子どもたちはとても驚き、ルールを守って安全に登下校することを強く意識したようです。ペープサートを使った説明、DVDを見た後は、実際に校庭で歩き方の練習をしました。横断歩道は「右手をぴんと挙げ、右、左、もう一度右を確認して、安全なら渡る」「見通しの悪い路地は、立ち止まって安全確認をする」こともしっかり学びました。保護者の皆様がお手伝いしてくださったお蔭で、実り多い交通安全教室となりました。