今年度2回目となる交流男子サッカーが、先週金曜日に行われました。
先ず、1年男子12名と年長12名がペアとなり、2年男子10名と年中12名でペアをつくりました。ペアをつくった後は1・2年生の児童が、ボール扱いを一生懸命教えていました。小学校全体の中では、普段低学年としてやんちゃで可愛い男子ですが、この時はそれはそれは立派なお兄さんとなってしっかりと指導をする姿に感心しました。
マンツーマンでのボールコントロールレッスンが終わった後は、各年代の男子を二分してそれぞれの年代が混ざり合った二つのチームを作りました。そして、ボールも2個、ゴールも2つずつ設定してゲームを行いました。みな汗を一杯かきながら、夢中でボールを追いかけ仲良くサッカーを楽しんでいました。また、途中でゲームから外れ休憩をする時には「がんばれ~」「そこそこ!行けっ~」っと言った声援がたくさん飛び交っていました。
あっという間に1時間が過ぎ、いよいよ帰る時間が来たとき、小学生が声をかけながら、帰りの支度を手伝う光景は頼もしかったです。また、何と言っても仲良く昇降口へ向かう後ろ姿がとても格好良かったです。
園児も「楽しかった。」「もっとやりたかった!」「また来たい~」と、嬉しい言葉を残して園に帰って行きました。
カテゴリー: 1年生
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冬のたまがわたんけん
1月15日、1年生はたまがわたんけんに出かけました。草は枯れ、沼の水は少なくなり、荒涼とした風景です。広いフィールドを北風が吹き抜けました。でも、子どもたちは歓声を上げて河原でのひとときを堪能していました。エビの捕獲、木登り、土手滑りに秘密基地作り…フルに動くことで冬の自然を全身で感じとったのです。春がやってくると、川縁の命が一気に芽吹きます。冬の状態を体感した子どもたちは感動することでしょう。
冬の多摩川たのしいぞ
16日は冬将軍がやってくる直前の穏やかな天気… 幾度も雨天で順延されていた1年生の多摩川探検が青空の下決行されました。いつものフィールドに到着すると、まさに水を得た魚のように動き回る子どもたち…。沼でのエビ獲り、くずのつるでリース作ったり縄跳びにしてジャンプしたり、草滑りに木登りと、思う存分楽しみました。「もうバッタはいなくなっちゃったね」という呟きに、季節の移り変わりをも感じとっていることがわかりました。