1年生 学校探検が始まりました

 入学式3日後に行った学校探検は、担任教師と一緒にクラスごとの列で校内を一周しましたが、今度は、地図を片手に自分達だけで広い校内を周り、カリタスの先生方を探すという探検を、今週から始めました。初日は、1年生の先生方4人に、挨拶を確認してもらいながらの練習。先生と握手をした後、シールをもらいました。翌日の朝からは、自由に校内を回ります。出会った先生方に自分で声を掛けるのは勇気のいることですが、何事も経験です。上級生が「怖くないよ」「大丈夫だよ」と声を掛け応援してくれました。何と、一気に10個以上のシールをもらった子どももいました。カリタスの先生方とたくさん出会い、仲良くなって下さいね。

1年生 自己紹介を始めます

 カリタス小学校では「国語力を育てる」ために、特に「話す」「聞く」ことを意識して学習を進めています。入学したての1年生が、安心して話せるように、友達の声に耳を傾けられるように「自己紹介」を計画しました。最初は形から入ります。「私の名前は○○です。宜しくお願いします」これに加えて、先週外で描いた「だいすきなもの」紹介を一緒に行うことにしました。トップバッターはAさん。やりたいと立候補しました。「私の名前は、Aです。私はチューリップの絵を描きました。本当はお日様が描きたかったけれど、時間がなかったので描きませんでした。宜しくお願いします」みんな大拍手です。お友達の名前を早く覚えられるといいね。

1年生 学校で見つけた「だいすき」

 今日は気持ちの良い春の陽気でした。1年生は真新しいスケッチブックを持って、外へ。「今日は、学校で見つけたたくさんの『だいすき』を、ここにかいてきましょう。どんな素敵なものを見つけたか、あとで先生に見せてね」と話すと、皆、運動場や中庭へ走って行きました。竹藪から走ってきた子が「先生、タケノコです。こんな小さなタケノコがほら!」と驚きを隠せない様子。また、一方では一人で黙々とチューリップの絵を描く子、桜の花びらが舞うのを追いかける子など、様々な姿が見られました。人気が高かったのは中庭の池。おたまじゃくしを描くよりも、捕まえるのに夢中になる子も、ちらほら。でも教室に戻って見せてもらったスケッチブックは、春の様子をよく表した作品ばかりでした。