二日目も、活動するには十分なお天気に恵まれました。
ハイキング、火起こし、キャンプファイヤーと盛りだくさんの一日です。
ハイキングはパノラマ台までの予定でしたが、残念ながら工事中で使用できませんでした。みんなでよい場所を求めて進むうちに、ついに頂上へ!互いに励ましあいながら登りました。頑張った分、昼食はとてもおいしかったです。
火起こしにチャレンジ!本来であれば、火のつけ方をレクチャーして、火起こしをするところですが、本当にやりたいことって、まずは自分がやりたいようにやりたいものです。その意欲とこだわりは、子ども本来の学ぶ姿ともいえます。なかなか点かない火に悪戦苦闘しながらも、「次は私がやってみたい!」とあきらめずに挑戦する子ども達の姿はとても輝いていました。結果として、自分たちの力で火が点かなかったチームもありますが、「来年の宿泊でもう一度挑戦したい!」と心に火がついたようです。
キャンプファイヤーはみんなでゲームに挑戦したり、歌を歌ったり、楽しい雰囲気の中で過ごしました。また、ここまでの活動の中で初めて「静」という活動にも取り組みました。自然の中にある「音」を、みんなで目を閉じて感じてみるというものです。静かな中で聞こえる自然の音や仲間とのまとまりは、とてもよい時間となりました。キャンプファイヤーが終わった後には、「感動した!」という嬉しい声が聞こえました。学年での絆も一層深まりました。