移動動物園がありました。1年生にとっては、初めての動物たちですが二年生や三年生にとっては、今まで一年間、または二年間育ててきた動物たちもやって来たので、校庭は大きな歓声に包まれました。特に三年生にとっては、もう飼育することができないヤギと羊ですから、想いは大きいです。ミルクやチョコとメリーに抱きつき、再会を喜んでいました。動物たちも、この子どもたちの感覚を覚えているようでした。
三年生が昨年度まで飼っていた羊のチョコちゃんは、三年生がリードを持つとカリタス小の動物小屋に向かって校庭をまっしぐらに走って入って行きました。中に入りたそうに入り口付近を行ったり来たりしていたので、入り口を開けてあげました。すると、安心したかのように、しばらく中でくつろいでいました。(少し、切なかったです。)
さて、二年生はすでに話し合いが進んでいて、今日からホワクロ、ミチュ、イサカが戻って来る最高の喜びの日となりました。三頭との生活がまた始まりました。
カテゴリー: 3年生
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創立時の先生が来校
今日は3年生の教室に堀尾千代子先生がいらっしゃいました。
51年前、小学校創立の年、担任の先生として赴任され、この学校の土壌を築いてくださった先生です。先生は創立当時のエピソードをていねいに語ってくださいました。
そして昔も今も変わらないことにも言及されたのです。
みんなの周りには目に見えない守護、そう神様がいること。
その神様に日々祈って自分お言葉を聴いていただくすばらしさがカリタスの子どもにはあること。祈りのある学校であることの幸せを感じてほしい・・・
開校当時からの制服に誇りをもって身にまとってほしいこと。
この教えにこっくりと頷く子どもたちでした。
カリタスの歴史を肌で感じた40分間でした。