『カリタス夜空連』第一回湘南遊行阿波おどりにて演舞!

総合で「阿波おどり」をテーマに取り組んでいる3年1組『カリタス夜空連』ですが、先日開催された『第一回湘南遊行阿波おどり』に出演させていただきました。お世話になっている湘南なぎさ連の方にご縁をいただき(発表の場をつくっていただき)、晴れ舞台に立つことができました。
お天気に恵まれた雲一つない青い空の下、歴史ある「遊行寺」のお寺や鮮やかに色づいた銀杏の木をバックに、たくさんのお客様に見守られ、演舞を楽しむことができました。

身にまとっているはっぴやうちわは、自分たちで作りました。布はたまねぎの皮で山吹色に染め、保護者の方に手伝っていただきながらミシンをかけました。家にあるうちわを骨組みだけにし、デザインした和紙を貼り合わせました。『カリタス夜空連』という名前には、暗いときでも輝き照らす星のようにどんなときでも輝いて踊りたいという願いが込められており、うちわに描かれたマークにも、想いがいくつも込められています。

来場された方々から、温かい笑顔と拍手で包まれ、子どもたちは、しあわせな一日を過ごすことができました。湘南なぎさ連、ぎんざ粋狂連、遊行寺の関係者の皆さま、誠にありがとうございました。

3年生 アスフェス前の様子

3年生の子どもたちは、アスフェスに向けてとても気合が入っていました。早くから自分たちの組が勝つぞ!という気持ちでいっぱいで、それぞれの色がまとまっていくように見えました。

競技では初めての綱引き、大玉運びのルールを一生懸命覚え、練習中も友達や4年生を応援して、頑張っていました。ミスをしてしまった友達に対して、ネガティブな言葉よりも頑張れ!といった言葉のほうがずっといいことも学んできました。また徒競走では、面白い走りも見ることができましたよ…!

しかし、中でも一番気合が入っていたのはやはり演技の練習でした。演技の動画を初めて見たその日から、それぞれの教室で踊っている姿が見られました。気が付いた時には自分が立つ位置を覚えていて、曲に合わせて踊ることができていました。長時間の練習にも向き合い、本番では満足できるパフォーマンスを見せることができたのではないでしょうか。

日々成長し続けている3年生ですが、アスフェスに向けた努力はとても大きなものになったと思います。来年は小学校折り返し地点になります。今よりももっともっと素晴らしい姿を期待しています。

3年生 宿泊活動

3年生は、山中湖へ3日間の宿泊に行って参りました。

1日目は広場で遊び、ビッグカヌーを漕ぎました。「ここでは、自分のことはじぶんでやります。」と開校式で説明を受けた通り、荷物の整理も布団を敷くことも、自分たちでおこないました。ビッグカヌーは皆で力を合わせて漕ぎ、面白い掛け声が時折聞こえてきました。自分の番を待つ間も、水に入って気持ちよさそうに遊んでいました。

2日目のプログラムは、平尾山へのハイキングとキャンプファイヤー。もう無理、足が痛いなどと言いながらも、皆そろって頂上に登ることができました。山頂では、お天気にも恵まれたためきれいな富士山を見ることができました。

最終日はお世話になったキャビンをきれいに掃除して、山中湖とお別れをしました。力を合わせて掃除をして、自由時間をたっぷりとれたため、遊具を使って楽しく遊ぶこともできました。

3日間、大きなアクシデントもなく、無事に帰ることができてとても安心しています。山中湖での宿泊を通して大きく成長した子どもたちが、その力を生かしてさらに成長できるよう、祈っています。