3年生 書道

前校長の内藤先生にご指導いただき、書道の授業を行いました。初めての書道では大きく「十」を書き、体を動かして字を書くことを学びました。墨汁に筆をつけることにもうれしさを感じている様子で、つけた瞬間は子どもたちの歓声が広がっていました。

内藤先生に書いていただいた一人ひとりの名前を大切そうに受け取っている様子はとても微笑ましく、子どもたちは皆真剣な表情で、そして楽しく初めての書道を体験していました。

3年生 図工

ゴールデンウィーク明けより、3年生では図工の授業を行いました。「自分のオリジナルの木」を描くことをテーマとし、実際に校庭の木を観察し作品を描きました。

まずは木のシルエットを描き、その上から色を重ねることの美しさ、実際の木を想像することなどを重視しながらクレヨンで木の質感を表現しました。背景では絵の具と水の量を調節することに注目し、最後にはバランスを考えながら葉をスポンジで描きました。クレヨンで自由に描いた動物や草などにも個性が出ています。

110名が伸び伸びと描いた作品が飾られた3年生の教室は、学年目標の通り「カラフル」になってきています。

3年生 ワークショップその2

2回目のワークショップを行いました。前回と同じく、川崎市アートセンターの方々に来ていただき、楽しい時を過ごしました。

ワークショップの前半は、自分自身が面白い彫刻になってみたり、友達を彫刻にしてみたりするなどのペア活動を行いました。

後半は4コマ漫画に出てくるものになりきって、その景色や動き、気持ちなどを自分たちで表現しました。

その過程で子どもたちは、自分の気持ちをしっかりと表現して伝えること、そして、意見がぶつかったときも友達の意見を尊重し、仲良く一つのものを作り上げることを学んだ様子です。

2日間にわたる演劇遊びを通して、大切なことを学んだ3年生。今回のワークショップの思い出とともに、仲良く日々を歩んでほしいです。川崎市アートセンターの皆様、楽しいワークショップをありがとうございました。