本日、フランスからカリタス女子中学高等学校に留学している3名の高校生が、4年生の授業を見学しに来ました。
音楽の授業では、リコーダーと歌唱で日本伝統の「もみじ」を落ち着いた雰囲気の中で聞いてもらいました。留学生はゆったりとしたリズムに身体を揺らし、一つ一つの音を感じてくれました。
理科の授業では、温度によって水の高さが変わるのかを実験しました。試験管を握って温めたり冷やしたりすることで変化があり、実験結果にみんなで驚きました。
体育の授業では、アスレティック・フェスティバルで披露した6年生の旗の演技を一緒に見ました。そして、4年生・留学生チーム対6年生チームでドッジボールをしました。途中からボールの数が増え、必死に投げたり逃げたりして良い汗をかきました。
短い時間ではありましたが、留学生の皆さんにとって実りある時間になっていれば幸いです。また、4年生の児童にとっては、知っている英語やフランス語を使って話したり、一緒に過ごしたりして、言葉や文化を知ることのできた貴重な時間になりました。