4年生 冬の宿泊 2日目

昨夜はよく眠れたのでしょうか、朝から元気に身支度を始める子どもたち。秋に学んだ宿泊における生活の仕方を生かして声を掛け合っている姿もみられました。朝ご飯をいただいたら、スキーウエアに着替えて、6チームに分かれて、かまくら作りです。
スコップやバケツ、雪だま製造機?!などを使ってグループみんなで雪集めを始めました。ドーム状に雪を積み上げるのですが、気付くと富士山の形に……。なかなかドーム状に積み上げられないようです。
お昼近くになり、餅つきが始まりました。自分たちで餅をつくのですが、きねが重くて思うようにつけません。そのような時は男の先生方の出番です。無事にみんなでおいしくお餅をいただくことができました。
午後はそこで蓄えた力を生かしてグループごとにかまくらを完成させました。夕食後にもう一度「夜のかまくら」をみんなで囲み、2日目の活動の振り返りを行いました。

4年生 冬の宿泊 1日目

待ちに待った冬の黒姫に向けて出発です。秋の宿泊の時にみんなで整備したリスの森の中に入り、雪や木々が音を吸収してくれるという話を聞きながら、静かな世界に浸りました。けれどもその後、広い白銀の世界を見た途端、歓声を上げて雪に向かっていきました。前日の大雨で、雪はかなり水を含んで融けていましたが、そんなことは気にせず雪合戦にそり滑りと1時間ほど思う存分遊んだようです。
ホテルに戻ってからは、地元のボランティアの方に昔の暮らしを教えていただきました。「昔は全部藁や木で必要なものを作っていたことを教わりました。昔の人は、とても忙しかったのではないかと思いました。」(子どもの日記から)

4年3組 カリタス幼稚園でマジックショー

4年3組は、「ようこそ!043マジックの世界へ」が総合のテーマです。クラス全員で、マジックの世界を追究し、日々様々な技術を磨いています。今回は、日頃の成果を披露するため、お隣のカリタス幼稚園でマジックショーを行うことを計画しました。
当日は幼稚園のホールに集まってくれた150人以上の幼稚園の皆さんの前で、様々なマジックを披露しました。
プログラム前半は、「帽子マジック」「浮くマジック」「瞬間移動マジック」「入れ替わりマジック」のステージ・マジックです。かわいい幼稚園生は、帽子を確かめたり、人形を選んだりして参加しながら、不思議な現象に「えー!」「なんで~?」と驚きの声を上げてくれました。後半は、テーブル・マジックです。「トランプマジックA/B/C/D(合計4)」「輪ゴムマジック」「科学マジック」「コインマジック」の7テーブルで、幼稚園生のペースに合わせてマンツーマンで、それぞれのテクニックを展開しました。かわいいお客さんと楽しい交流ができ、2か月近く準備してきた4年3組は、忘れられない貴重な経験ができました。