4年生 電子黒板とタブレットを使った授業

 今年から4年生3教室にも電子黒板が設置され、さっそく算数、国語、社会、そして英語授業で使っています。最新のプロジェクターがついているので、画面が明るく遠くからでもとても良く見えます。また、4年生は英語授業でタブレットを使い始めました。ヘッドフォーンを付けると音が鮮明に聞こえるので、子どもたちは上手に発音しています。真似することも、覚えることも得意な4年生なので、Online版を使った自宅学習にも意欲的に取り組んでくれることと期待します。

コーラスワークショップ in 横浜

 神奈川県立音楽堂で行われている、コーラスワークショップ in 横浜に、合唱クラブで参加しました。

 講師の先生は、合唱指導ではとても有名な武田雅博先生です。90分のワークショップでしたが、子供たちの声がみるみる変わっていくのが分かりました。まるで魔法使いみたいでした。

 カリタスの子どもたちも、他の小学校の子どもたちと共に、体を前にせり出しながら歌う姿、日ごろの練習ではなかなか引き出してあげられない何かを得た様子でした。終わったあとの子どもたちは、「楽しかった!」「思いっきり歌えた!」「疲れたぁ、でも、面白かった」と充実感たっぷりでした。

4年生 聖書授与式

 初めて2階の教室に上がり、学校生活の中で大きな枠で言えば『高学年』の仲間入りをした4年生。新年度が始まってから、初めて経験するコパン(児童会)やクラブ活動、そしてペアクラスでの上級生など本当に新しいことだらけです。でも、新しい事への変化が嬉しくて、子どもたちはいつも輝いているように見えます。
 そんな中、昨日は新しいことをまた経験しました。それが『聖書授与式』です。
 これまで、神様のことを学ぶのに子ども向けの聖書を使っていました。字が大きく、挿絵もあって子どもたちにも分かりやすい本でした。それがこの4年生を迎えた段階で、大人が使う物と同じ聖書へと変わります。その聖書を頂いたのです。
 学年みんなで学園の聖堂に行きました。そこで聖歌を歌い、聖書のお話を聞き、そしてこの聖書を頂く意味を知ります。それから校長先生から一人ひとり新しい聖書が手渡されました。頂くと子どもたちはすぐに聖書のページを捲っていました。
 この聖書は、これから子ども達といつまでも一緒で、側にいてくれる大切な物です。