子どもの音楽の祭典


ミューザ川崎シンフォニーホールで開催された、第14回川崎市子どもの音楽祭典に、合唱クラブが参加しました。10月に審査が行われ、通過した6団体と2個人が、日ごろの練習の成果を発表します。

 市内在住、在校の中高生によるジョイフルバンドの演奏にのせて歌った川崎市歌。川崎駅のホームの音楽の曲です。そして、合唱クラブの子どもたちが大好きな、「世界中のまだ見ぬ友へ」の演奏。最高級のホールで、最高級のピアノで、子どもたちは笑顔で素敵な声を響かせました。ホール全体に響き渡るカリタスの子どもたちの声、世界中のまだ見ぬ友だちに、きっと届いたことでしょう。

おしゃべり横丁


 第3回目となる5・6年生英仏語スピーチ大会「おしゃべり横丁」をゲストの先生方9名と6年生保護者を招いて行いました。5年生は二人一組で「世界の友だち」クイズ、6年生は自分の敬愛する人物紹介でした。212名が12のグループに分かれ、教室を回りながら3回ずつ発表し、ゲストからコメントをいただきました。後半は、全員が体育館に集まりまずテーマ曲の「小さな世界」を5年生の伴奏で歌いました。LFIT(東京国際フランス人学校)で日本語を学ぶ同年齢の子どもたちも、ビデオで日本語スピーチを披露しました。最後にアンコールスピーチとして、各グループから選ばれた子どもたちが発表しました。「難しかったけれど、けっこう楽しかった」という声も聞かれ、英仏語力だけでなくプレゼン力も試される全員参加の楽しい会となりました。

聖歌隊 東京多摩病院訪問


 聖歌隊は今日、狛江にある東京多摩病院へコンサートに出かけました。

 子どもたちの歌声やベルの演奏、そして手作りのクリスマスカードをみなさんとても喜んでくださいました。一緒に歌ったり手合わせをしたり、少しの間ですが一緒に楽しい時間を過ごしました。

 クリスマスのお祝いを、音楽を通してたくさんの方と分かち合えることは子どもたちにとっても大きな喜びです。東京多摩病院のみなさま、今年も声をかけていただきありがとうございました。どうぞお身体に気をつけて、あたたかなクリスマスをお迎えください。