毎日ありがとうございます

 2学期もあと少しで終了となります。カリタス小学校では毎年、クリスマスにあたって児童にクッキーがプレゼントされます。また、このクッキーを日頃お世話になっている方々に、コパンの児童が代表して感謝のカードと共に届けることも毎年行っています。
 この日校外へ出て4年生のコパンの子達が、毎日利用している「JR南武線と小田急線」の駅の方々に届けに行きました。同時に、毎朝児童の登校時に駅前の歩道を安全に通行できるように見守ってくださっている「立体駐輪場」の方々にも、カードとクッキーを届けに行きました。
 翌日は、5・6年のコパンの児童が、カリタス学園の河端理事長先生にご挨拶に出かけ感謝のカードとクッキーをお届けしました。

神奈川私立小学校サッカー大会

 今年も恒例の神奈川県私立小学校サッカー協会が、森村学園グランドで行われました。
 4年生と5年生の12名が参加し、一生懸命ボールを追いかけました。
 他の学校の同じ年代の子どもたちのプレーを生で見て、感じて、勝って、負けて、たくさんの刺激を受けた1日でした。
 カリタスの男子、かっこよくがんばっています!

WFPエッセイコンテスト2016 表彰式

 今年もWFP(World Food Programme国連世界食糧計画)主催のエッセイコンテストに応募し、WFP賞(4年:片岡璃穂さん)、小学生部門賞(6年:須之内梨央さん)、審査員特別賞(6年:黒澤碧さん)、佳作(6年:馬越彩さん)を受賞しました。
 カリタス学園の創立記念日(10月16日)は、世界の食糧問題を考える「世界食糧デー」と重なり、世界食糧デーを前にエッセイコンテストの表彰式が行われました。表彰式では、審査員長であり、音楽評論家・作詞家の湯川れい子さん、WFP協会親善大使でプロスキーヤー・冒険家である三浦雄一郎さん、俳優の竹下景子さん、WFP協会顧問でオテル・ドゥ・ミクニ・オーナーシェフの三國清三さん、WFP協会理事でクリエイティブディレクター・環境マンガ家の本田亮さんをはじめ、豪華な顔ぶれのなかで行われ、WFP賞を受賞した片岡さんの作品「命のスープ」を竹下景子さんが朗読してくださいました。授賞式後は、審査員の方や他の受賞者の方とお話しをする時間もあり、充実した時間となりました。
 これからもカリタス小学校で日々行っている「インド・バングラディシュの里子支援」や「しおむすび」を通して、世界の飢餓問題や子どもたちに目を向け、考えていってほしいと願っています。
 今年は過去最多の14659通の作品が寄せられました。応募1作品につき、給食4日分(120円)、合計175万9080円が協賛企業のご協力により国連WFPに寄付され、学校給食支援に役立てられます。

●WFPエッセイコンテスト2016
https://www.wfpessay.jp/2016/