6年生 宿泊二来テオリマス 一日目

六年生ハ、本日カラ三日間、宮沢賢治ノ故郷、岩手県花巻・遠野宿泊活動二来テオリマス。

地元ノ漬物屋「金婚亭」デ、昼食ヲ堪能シテオリマス。中ニハ、漬物ヲ何人分モ平ラゲル強者マデ。入口デハ、賢治モ愛シタ伝統芸能「鹿踊リ」ガ出迎エテクレマシタ。又、隣ノ釜石デハ、闘球世界大会ガ行ワレ、紳士的行イガ続イテオリマス。世界ノ平和ヲ夢見タ賢治先生モ喜ンデイルコトデショウ。

天気ハ晴レ。次ハ宮沢賢治記念館。暑サニマケズ、楽シンデオリマス。

運動会前日準備

 いよいよ運動会は明日です。

 本日は、全校で30分ほど入場行進や開会式の練習をして、低学年、中学年は終わりです。明日に備えて、体を休めることも大切です。

 その一方で、高学年にはまだまだ会場づくりの仕事があります。地下から運んだ杭とロープで、観客席との区切りをつけます。1階の窓には低学年の子どもたちの作品を貼ったり、廊下にはビニールシートを敷いたりとがんばりました。

 これまでの練習の成果が発揮できるように、今日は、ゆっくりと体を休めましょう。

 保護者の皆さま、明日のご来校をお待ちしています。子どもたちのがんばりを、たくさん見つけてください。

Delf Prim A1 試験実施

 カリタス小学校を準会場にしてDelf Prim A1試験が実施されました。横浜日仏学院から5名の試験官が来校、午前中は聞き取り・読み取り・作文の筆記試験、午後は一人6~7分の面接が行われました。
 10名の講師による5回の土曜講座とは別に、昼休み自主練や作文特訓などで準備を重ねてきました。面接試験直前まで、友だち同士で教えあったり、練習問題の復習をしたりと熱心に勉強していました。Barbara先生とも最後まで会話練習をしていましたが、面接会場から出てきた子どもたちは「頭が真っ白になった!」「聞かれていることは分かったけれど、言葉が出なくて」「亜子先生の『とっさの一言』役に立った」と誰もがそれなりに必死に対応した様子でした。
 試験官からは、「明るく一生懸命に話そうとする姿が子どもらしくてよかった」「単語の羅列で終わり、文になっていない生徒が多かったのが残念」などの感想をいただき、新年度の外国語教育の課題が明確になりました。「面接って、覚えたことじゃないことを話さなきゃいけないんだ!」と笑いながら話す子どもたちには、この経験をきっかけに、中学での英仏語学習により意欲的に取り組んで欲しいと思います。