英仏語スピーチ大会「おしゃべり横丁」

 5・6年生全員が参加する、恒例の「おしゃべり横丁」が、Bernier理事長先生をはじめとする10名のゲストをお迎えして行われました。

 5年生は二人組で「Who am I ? Qui suis-je ?」クイズを、6年生は英仏語で「All about me. Salut ! C’est moi」を発表しました。5・6年生の保護者の方々にも参観していただきました。

 4年目の「おしゃべり横丁」ですが、今年初めて行ったことは、6年生全員が英仏語の二か国語でのスピーチです。夏休みから準備を始めましたが、英仏語で作文し、先生が入れた音をiPadで聞きながら練習を重ねました。USBで家に持ち帰って練習に励んだ子どももいます。当日は笑顔で楽しそうにクイズもスピーチも発表できました。

 横浜日仏学院のPerson館長も「小学生が英仏語でスピーチするのは、とても珍しいこと。いろいろな言語に目を向ける良いきっかけです。」とおっしゃっていました。複言語教育を行うカリタス小学校らしい行事として、やっと形が整ってきました。

 また、体育館に全員集まってのまとめでは、LFIT(フランス人学校)の子どもたちによる日英仏語のビデオを見たり、高1の久保さんによるシャンソンを聞いたりした後、アンコールスピーチの発表もあり、充実した会となりました。

聖歌隊 玉川高島屋クリスマスコンサート

 今日、聖歌隊は、二子玉川にある玉川高島屋でのクリスマスコンサートでした。お話をいただいてから、子どもたちはこのステージをとても楽しみにしていました。

 大きなクリスマスツリーが側にある特設ステージで、子どもたちは一生懸命楽しく歌いました。
友だちや下級生、先生方、それから卒業生のお姉さんやお兄さん、今回もたくさんの人が応援に駆けつけてくれました。たくさんの声援が子どもたちの力になりました。

 玉川高島屋のみなさま、貴重な機会をくださり、どうもありがとうございました。

 20日はいよいよクリスマスミサです。これまでの経験を生かして、素敵なハーモニーを響かせます。

聖歌隊 東京多摩病院訪問

 聖歌隊は、昨年に引き続き狛江にある東京多摩病院へコンサートに出かけました。4年前にお話をいただき、嬉しいことに、今年もぜひ、とお声かけいただきました。

 子どもたちは、一緒に歌う曲の歌詞を書いた手作りのクリスマスカードを作って、楽しみにしていました。今回も一緒に歌ったり手合わせをしたり、少しの間ですが一緒に楽しい時間を過ごしました。子どもたちの歌声や、ベルの音色をとても喜んでくださいました。

 クリスマスのお祝いをたくさんの方達と分かち合えることは子どもたちにとっても大きな喜びです。

 東京多摩病院のみなさま、声をかけていただきありがとうございました。お身体に気をつけて、どうぞあたたかなクリスマスをお迎えください。

 聖歌隊の次の本番は12月16日(日)です。二子玉川にある玉川高島屋のクリスマスコンサートに出演します。