子どもの音楽の祭典


ミューザ川崎シンフォニーホールで開催された、第14回川崎市子どもの音楽祭典に、合唱クラブが参加しました。10月に審査が行われ、通過した6団体と2個人が、日ごろの練習の成果を発表します。

 市内在住、在校の中高生によるジョイフルバンドの演奏にのせて歌った川崎市歌。川崎駅のホームの音楽の曲です。そして、合唱クラブの子どもたちが大好きな、「世界中のまだ見ぬ友へ」の演奏。最高級のホールで、最高級のピアノで、子どもたちは笑顔で素敵な声を響かせました。ホール全体に響き渡るカリタスの子どもたちの声、世界中のまだ見ぬ友だちに、きっと届いたことでしょう。

仏検5級合格証書授与


 今年も6年生33名が秋季仏検5級に見事、合格しました。終業式に校長先生から合格証書を受け取りました。大学生や大人が受ける資格試験ですが、小学校のフランス語学習の集大成と考えて挑戦しました。3月末に実施されるDELF Prim A1に向けて、勉強を始めた子どもたちもいます。こうした資格試験を受ける受けないに関係なく、なんとなく歌って、口ずさんで楽しい時期から、使えて楽しいにそろそろギアチェンジする時期になったようです。

おしゃべり横丁


 第3回目となる5・6年生英仏語スピーチ大会「おしゃべり横丁」をゲストの先生方9名と6年生保護者を招いて行いました。5年生は二人一組で「世界の友だち」クイズ、6年生は自分の敬愛する人物紹介でした。212名が12のグループに分かれ、教室を回りながら3回ずつ発表し、ゲストからコメントをいただきました。後半は、全員が体育館に集まりまずテーマ曲の「小さな世界」を5年生の伴奏で歌いました。LFIT(東京国際フランス人学校)で日本語を学ぶ同年齢の子どもたちも、ビデオで日本語スピーチを披露しました。最後にアンコールスピーチとして、各グループから選ばれた子どもたちが発表しました。「難しかったけれど、けっこう楽しかった」という声も聞かれ、英仏語力だけでなくプレゼン力も試される全員参加の楽しい会となりました。