松山バレエ団公演

松山バレエ団の公演が学園講堂で行われました。昨年5月の悲しい事件を受け、私たちを元気づけるために、100名の団員と世界的なプリマバレリーナ森下洋子さんが華麗なバレエを見せて下さいました。上演されたのは、オリンピックを主題にした「オリンピア・オリンピア・オリンピア」です。14演目を通して、一流のバレエ芸術に触れることができました。特に「Non, je ne regrette rien 後悔しない」というシャンソンに合わせた森下さんの力強い踊りから、「現実を受け入れ、勇気をもって前に進もう」というメッセージをしっかりと受け取ることができました。最後は、以前6年生が合唱したことのあるマイケル・ジャクソンの「We are the world」が流れる中、団員の皆さんと森下さんが舞台一杯に広がり笑顔で踊る姿を通して、「賜りものの命を大切にしよう」という気持ちを、会場にいる全員で分かち合うことができました。公演後も客席に降りて多くの児童や生徒に声をかけ、握手して下さる森下さんの笑顔に、心から励まされたひとときでした。

1年生 毎日輝いています

 

入学式から1ヶ月が過ぎました。6年生に助けてもらいながらの朝の仕度、読書、お祈り、授業、お弁当、休み時間、子どもたちはどの瞬間もいきいき輝いています。だんだん一人でできることが増えてきました。友だちの名前も覚えてプリントなどの配り物もチャッチャと配ってくれます。クラスの総合活動も動き出しました。

第2回男子保護者会


 5月8日の「第1回男子保護者会」に続き、11月30日に「第2回男子保護者会」を開催いたしました。昨年度以上に多くのお父様お母様が来校され、9:30からきっちり12時まで分かち合いが和やかに行われました。どのグループでも話し合いが弾み、閉会のアナウンスをしなければ、まだまだ分かち合いが進んでいくと感じました。

 今回は、卒業生の保護者の方からの語りは無かったのですが、校長先生から「在校中・卒業後・将来に渡って」の男子ならでは!という話しをたくさん聞くことができました。 また、その後は「子育ての悩み・今年度の小学校の取り組みの功罪・男子の入学を増やすためには?」という3つの視点で、グループに分かれてたっぷり1時間半分かち合うことができた実り多い会となりました。